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『教科書にのせたい!』見たよ

昨日『教科書にのせたい!』で「世界の独裁国家2時間SP」見ました

イギリスの経済誌によると独裁国家は世界に50カ国以上あるとのこと。
そのイギリスの経済誌とは2年ごとに「民主主義指数」を発表している「エコノミスト」ね
ちょうどね、この「民主主義指数」、最近ネットで見つけてね、今私が興味を持っていることなの。

「民主主義指数」では各国の民主主義の度合いを数値で表し、「完全な民主主義国」、「欠陥のある民主主義国」、「混合政治体制」、「独裁政治体制」の4つに分類している。
2010年の結果で日本や韓国は「完全な民主主義国」の「下」の方で、ランキングでは韓国が日本より上だった。韓国のお隣、北朝鮮は「独裁政治体制」で世界最下位。イタリア、台湾、フランスなどは「欠陥のある民主主義国」。フランスは民主主義の歴史が長いイメージがあるのに「欠陥のある民主主義国」とは意外だ。

昔の日本、そしてアメリカ統治時代の沖縄(琉球政府)を民主主義指数で計ったらどうなるか、考えてみた。
戦前の日本はもちろん「独裁政治体制」でしょう。終戦後のGHQの占領時代は(独裁から民主的な政治に移ろうとしている)今のイラクやネパールと同じように「混合政治体制」、その後日本では「55年体制」という自民党の一党優位状態が続いたから暫くは「欠陥のある民主主義国」だっただろう。
沖縄はアメリカ世の初期は検閲とかあったからたぶん「独裁政治体制」、その後も占領下だからあまり民主的とはいえないので「混合政治体制」、復帰の少し前は少なくとも「完全な民主主義」にはならず良いほうでも「欠陥のある民主主義」だっただろう。

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