富士フイルムX100が発売になったのは、東日本大震災の少し前でした。
店頭で触った時は「奇をてらったカメラか」と思ったものでした。
デジタルでレンジファインダー機の外観をして、ハイブリッドファインダーを積んでいる。
でも、ライカと違って長く使える訳じゃ無い。
バッテリーとかもいつまでも生産している訳じゃないし。
バッテリーが生産中止になる前に本体が壊れるよな、きっと。
質感も安っぽいし。
で、買いませんでした。
それから数年後。
なんだかんだ言っておきながら買いました。
さらに数年後。
最新型のX100Fが出たので買い換えました。
でも、私的には四代目よりも初代の方が使いやすかったのです。
で、X100Fを売ってX100をまた買いました。
やっぱりいいです、X100。
既に純正バッテリーは製造中止(ちょっと早すぎませんか?)。
互換バッテリーを買い足しながら、壊れるまでは使い続けたいです。