ふら~っとさすらいますか~?

興味ある事をこの目で見て、確かめて、感動するためにさすらう事を最上の楽しみとしているさすらう女です~

やっと行きました!

2008-04-30 17:27:41 | 日常のさすらう女
ず~っと前から行きたかった
飯塚の伊藤伝衛門邸に行ってきました。
鳥栖で高速を降り200号線で冷水峠を越え
飯塚へ

飯塚は限りなく遠いイメージだったけど
行ってみるとそうでもない
新緑眩しい緑豊かな所だったな

筑豊の炭鉱王として知られた伊藤伝衛門。



旧長崎街道に面して作られた伝衛門邸の門。
ケヤキつくりの素晴らしい門だった。




このケヤキの1枚物の扉で家が1軒建つくらいの価値だそうで…
スケールが違うな…

明治、大正、昭和と改築を繰り返された邸。
延床面積約300坪…
部屋にして約26部屋程、蔵が3つ。

時代時代で使われた材料や細工なんかも微妙に違って
面白かった

ボランティアの人が沢山いていろいろと教えてくれるんです。
季節柄5月の節句が飾ってありました

伝衛門といえば10年間連れ添った妻、
柳原白蓮が有名です。
親子ほどの年の差結婚をして、
伝衛門に絶縁状を書いて恋人の元に走った白蓮。

伝衛門は白蓮のためにいろんな事をしてあげています。
例えば
着物の裾が乱れないよう、玄関の上がりがまちを低くしたり、
白蓮のために女性ならではの繊細でやさしい雰囲気の部屋を作り
そこは家の中でも一番、庭が美しく眺めれる場所で、
なんと白蓮のために九州初の水洗トイレを作ったり…




この写真の2階部分が白蓮の部屋です。
ここにたしかに白蓮は暮らしていたんだな

大正天皇の従姉妹に当たり三大美人と言われた白蓮。
望まない結婚だったにせよ何不自由ない暮らしから一変
一庶民として経済的にも恵まれない暮らしに身を投じ、
愛する人との自由な生き方を選んだ白蓮。
当時、不倫には姦通罪も適用されて
最悪、命までなくすほどの事件。

そして絶縁状まで突きつけられコケにされたのに
寛大な処置で済ませた伝衛門。
後には白蓮に経済的援助までした伝衛門。

私はそのどちらもが凄くて、立派だと感動するのです。
願わくば…会ってみたいな

今の時代そこまで根性があって、自己責任が取れて
そして潔い人はいないだろう…

白蓮の句

おもひきや 月も流転の かげぞかし
  わがこしかたに 何をなげかむ…

白蓮が晩年にわが身を振り返り月の満ち欠けに自分の人生を
照らし合わせて
「わがこしかたに 何をなげかむ」
自分のこれまでの人生に何も嘆くことはない。
と強く生きる覚悟をした句です。

もう一度訪れてみたい
ほんとに素晴らしい場所でした。
機会があったらぜひ
おすすめです




可愛いでしょう!!

2008-04-30 16:29:22 | 日常のさすらう女
従姉妹が赤ちゃんを産みました。
名前は桃子ちゃん



ちっちゃくて可愛い~
わが子もこんな時があったんだよな~
今じゃ背も抜かれて見上げる私

これから親子3人の生活が始まるけど
遠く離れた鹿児島での毎日は大変だろうな

一応子育ての先輩として、微力ながら
力になるんで、いつでも連絡してね

桃ちゃんの成長もメールでお知らせ下さい
楽しみにしてます




出産ご苦労様でした
そしておめでとう




さすらいまくった…

2008-04-26 22:01:58 | 日常のさすらう女
今日は土曜日。仕事も休み、天気も最高…
なんだけど、さすらいまくった病院…

朝一番から、自分の病院。今日は自己注射の最終テスト。
持病の定期的な注射、週1病院に行く時間がないので
自宅で打つためのテスト。

次は父の見舞い。
と言っても明日は退院
今日は顔色も良くなっていて、ほんとに医学の進歩に感謝

そして最後は父の手術の日に入院した祖母。
祖母は意識がない…
90歳、ゆっくりたくさんいい夢見れるといいね
ばーちゃん

元気に過ごすために、今を維持するために
病院に行く私。

やっぱり元気に長生きするために
手術をした父。

そして今までたくさん苦労して精いっぱい生きて
最後の時間をゆっくりすごしているばーちゃん。

さてさて明日は天気かな~

父が入院した…

2008-04-24 22:36:00 | 日常のさすらう女
ずっと前から不整脈だった父が
今日手術した

心臓の手術…
なんだけど、退院は日曜日

医学の進歩はすごいもので、
以前だったらペースメーカーを埋め込むために
胸を開いての手術になっていたものが
股の動脈から、カテーテルなるものを入れ
それを心臓まで到達させ
不整脈を起こしている部分を
カテーテルの先端から出るレーザーで焼いて
治療するだけで良いらしい…

動脈の出血が止まるまでは安静だけど
ほんとに負担が少ないのでよかった

私がお年寄りになる頃には
まだまだ医学は進歩しているんだ

体の状況でそうできないケースもあるのだろうけれど
父はラッキーだった

早く元気になって
いろんなとこへさすらってね~…

さすらう…
そうです、さすらいのルーツはこの父なのです。
私はこの父のDNAを間違いなく引き継いでいるんだな~
はは


あんまり天気がよかったんで…

2008-04-23 21:39:35 | 日常のさすらう女
またまたさすらいました

紫外線も気になるけど、この時期の阿蘇も気になる…
そう思ったらもう出発しているさすらう女



最高だ~
見てくださいやっぱ阿蘇は最高だ

昔良く行ったお店の、たかな飯や山賊飯(山菜などが入ったでっかいおにぎり)
が食べたくて、外輪山を西側から越えてカドリードミニオン付近へ

野焼きも終わって、辺りは山菜とりの人でいっぱい
今度は山菜取りに来るか…
紫外線対策万全でね



カドリ-ドミニオンの並びにある山賊旅路さん。
タクシーのおいちゃんお勧めのお店です。

この日もお店は満員
ここのお勧めはホルモンの煮込みや山賊にぎり。
手のひら位でっかいおにぎりで、のりがこれまた美味い。

私はご汁も頂いたのでおにぎりは小さいサイズに。



これはホルモン煮込み定食。
素朴でボリューム満点
おかあさんの味です。






壁にはメニューが盛りだくさん
ここで漬けてある阿蘇の新高菜が美味しかったな

せっかくここまで来たから、本で見たお豆腐やさんへ



豆腐チーズケーキ、豆乳プリン、おからかりんとう…
ざる豆腐や豆乳、今の季節ならではの桜豆腐なんかもあって
ついつい買いすぎです





ここは阿蘇の坂梨の宿場と言って昔は宿場町だったそうで
豊富な湧き水、新鮮な野菜、きれいな空気は
旅人を癒してくれたんだろうな

あんまり天気が良くて、あてもなくさすらった午後。



結局裏阿蘇をまわり南阿蘇をぬけ、俵山の萌の里で休憩。
新鮮で安い高原野菜を買って、帰途へ。



何度きても阿蘇は心を豊かにしてくれるな
こんなに雄大であったかい場所が近くにあることに感謝

次はバイクで風を感じたいな
その日はいつ来るのやら
楽しみ、楽しみ







懐かしい一日…

2008-04-23 18:41:20 | 日常のさすらう女
人生にはいろいろあるものでして…

いろんな事情で停滞していた時に出会った人達。
何もなかったら恐らく出会うことなどなかった人達。
そんな大事な友人達と1年ぶりに再会した

中間地点の博多。
ネットで調べた餃子が美味い居酒屋。

待ち合わせ場所には懐かしい顔
年代もばらばら。

おかあさんみたいなKさん。
綺麗でおしゃれ、やさしい
でも子供みたいに明るくて
まさに天真爛漫とはこんな人のことを言うんだ

いつも頼れるお姉さんみたいなTさん。
親切で正直で…
自分を持ってまっすぐに生きてる…
凛とした美しい人。

私が辛かったとき助けてくれたMさん。
力強く、男性だから頼れるって言うよりも
弱っているもの同士、そっとでしゃばる事なく
助けてくれた。
それが本当に有難かった

みんないろいろあるんだろうけれど
笑顔は優しかったな。




そんなみんなと食べた餃子。
美味しかった

予約の手違いがあって
お詫びに餃子を1皿サービス




これはごぼうサラダ。
薄くスライスされたごぼうのサラダ。




博多名物、もつ鍋も注文。
薄味のさっぱりしたもつ鍋でした。


またの再会を誓ってそれぞれの故郷へ向かう汽車へ
次は北九州ですね
その時にはメンバーも増えて懐かしい話にも
花が咲きまくりでしょう

最終のつばめで自宅に着いたとき
空には綺麗なお月様が浮かんでいました。




人生いろんな出会いがあっていろんな事があって
楽しい
心からそう思った1日でした


それからみんなに会う前に23年ぶりによってみた
我が母校。
23年の月日を感じさせない
相変わらず綺麗な母校でした。

23年前、確かに私はあの場所にいたんだな。



1年後、私は何をして、どんな風に変わっているんだろう…
楽しみ







久々にさすらいましたばい!

2008-04-18 21:37:53 | 日常のさすらう女
なんで
て感じで、とにかくばたばたな今日この頃。
さすらう女なのにさすらえない…

そんな日曜日、やっと行ったさすらい旅。

久留米市東部、山本町にある浅井の1本桜
ソメイヨシノよりも開花が1週間ほど遅いヤマサクラ。

群生の桜も綺麗だけど
私は以前から1本桜が好き。
凛として、1本なのに優雅で華麗で、潔いんだな。



樹齢100年の桜は満開で、大勢の人を魅了してた
池に映った逆さ桜も楽しめて

なんだか枝振りのバランスが偏っていて
池のほうに倒れるんじゃない
そんな感じだけど
100年こうやってたってるんだから大丈夫だよな

写真をとる人、家族で花見してる人、ただじっと座って眺めてる人
いろんな人が春の一日を楽しんでた

この辺りは耳納連山を望む自然豊かな場所
私の大好きな場所のひとつ。



近くには旧宿場町だった草野町もあって
女性同士でギャラリー巡りなんか
いいんです



桜は終わりだけど
お暇だったらさすらいませんか
さすらう女おすすめです




時の流れは早いもんだ…

2008-04-18 21:13:17 | 日常のさすらう女
高校を卒業してはや23年…

はやっ

懐かしいわが母校に、わが子が入学したのは
つい先日のこと。

わが母校は市内でも坂道で有名なK高。
山の上にある、なんとものどかで自然豊かな高校。





入学式の日は最高のお天気で
何十年かぶりに訪れる母校。
全然変わってない母校にタイムスリップしたみたいな
不思議な感じ

41歳になったけれど気持ちはあの頃のまま。
あの頃と同じ制服をきて
なんとなく同じ顔をしたわが娘。

とっても不思議であったかい一日。
これからいろんなことがあるだろうけど
自分の糧として、
自分らしく自分のペースで
歩いていってね





と…
面と向かっては言ってないけど
母は願ってます。

おめでとう




ありがとうございました!

2008-04-18 20:49:56 | 日常のさすらう女
約1年半お世話になった職場を退職した。
思えば何にもわからず役にもたたない私に
本当に親切にいろいろと指導してくれた同僚のUさん

みんな本当に親切で、楽しくて居心地のいい空間だったな。
この1年半での技術的なこと
考え方、仕事に対する思い…
いろんなことが私にとってプラスになったんだ…





これはスタッフのみなさんに頂いた記念品
みんなオリジナルで、世界にひとつだけの宝物です



最後に頂いた綺麗なお花
お花をもらって退職できるありがたさ…

この出会いを大切に、
この出会いを自分の力に

自分なりにがんばろう
ほんとうにありがとうございました





今、なんだかブームな奴

2008-04-18 20:33:06 | 日常のさすらう女
はっ!!
と気づけば、回りにここもあそこも出来た
たい焼きやさん

もちもちの食感が新鮮なたい焼き、
予約しても待ち時間があるほどの盛況。
待ってでも食べたぜ

そんな満足感もつかの間、
今度は日本一のたい焼きやさん完成
発見したらやっぱ食べたい…

行きました
日本一のたい焼き食べました!

ここのたい焼きはスタンダード。
私たちになじみ深い皮に、白餡と黒餡。






スタンダードなだけに、美味さがわかりやすい
尻尾までびっちりつまった餡は
甘さも上品で1個をあっというまに完食。

日本一の名前に恥ずかしくないうまさでしたよ