『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

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パシーマ

2012年08月24日 | パシーマ
しじら織キルトケットとパシーマをお買い上げ頂きました。

  

医療用の脱脂綿とガーゼから出来たパシーマは夏はサラサラ、冬は蒸れずに暖かい不思議な寝具なんですよ。

          

パシーマの吸水性は綿毛布やタオルケットの1.5倍以上あり、睡眠中の汗やガスを外気に向かって放出する為、適度な通気性と共に蒸し暑い夏でもパシーマの中はサラサラで爽やかな眠りについて頂けます。

          

またパシーマの中綿には通常のめん綿の約2倍の保湿性があり、体から出る熱を保ちつつ、汗として出る蒸気を吸湿し発熱する為、寒い冬でも蒸れずに不思議なくらい暖かくお休みになって頂けます。
そして、ほとんどの寝具からホコリが出る中、パシーマに使っているガーゼと脱脂綿は、一般のタオルなどよりも長い繊維を使用しているので、ホコリが出にくく、赤ちゃんがなめても安心な世界安全規格「エコテックスクラスⅠ」の認証もうけていますのでアトピーやアレルギー体質の方にも安心して使って頂けます。

  

そして、洗えば洗うほど、使えば使うほど肌触りがよくなるのも、パシーマの特徴の一つです。
初めてお使いになる場合は一度洗濯をしてからのご使用をお勧めします。
今の時期なら2~3時間で乾いてしまうのでお洗濯も楽々ですよ。
一年を通して、そして掛としても敷としても使えるパシーマ、一度使ったらきっと手放せなくなりますよ。
本日はお買い上げありがとうございました。


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手筒まつり

2012年08月24日 | 



明日は豊川市内の祭りバカ?(失礼)が待ちに待った手筒祭りです。



私が入団した頃、手筒は男の特権で、たとえ火薬の入っていない製作途中の空筒でも女性が触れることはご法度、ましてややぐらに乗るなんてことはありえないことでした。
ところが時代の流れなんでしょうね、最近ではイベントで女性が手筒をあげるなんてことも珍しくなくなってきました。
私の周りにもイベントとして割り切ればいいんじゃないかとか、祭りが華やかになっていいんじゃないかなどという人もいますが、個人的にはたとえイベントであっても女性が手筒を出すというのは・・・・・
考えが古いんでしょうかね?

そんな私もお祭りにどっぷりつかって早30ん年、入団時の筒は二人がかりで運ぶほどの太さでした。



ちなみにこの筒は火薬を詰めていない空筒の状態で約40キロ、火薬を仕込み、火がつけば当然それ以上の重さになります。
先輩からは『彼女を抱っこしてると思えば簡単に持ち上げれるから大丈夫だ!』
と言われましたが、出し終わるまではやはり不安でいっぱいでした。

     

その後はどんどん手筒の魅力にはまり、本祭や各地のイベントなどで何十本と手筒を奉納しましたが、退団する頃には手筒と体の太さが見事に逆転してました。



年々規制も厳しくなり手筒花火の規模もどんどん縮小され、最近では地響きがするような迫力のあるハネの音を聞くこともなくなってきました。



これも時代の流れで仕方ないことなんでしょうね。
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