『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

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お財布用ふとん&置物用座布団

2014年06月10日 | お財布用ふとん
休み明けのメールチェック。
本日もブログを通じ多くのお客様から お財布用ふとんや、置物用座布団のご注文を頂きました。



岡山県倉敷市、岐阜県各務原市からはお財布用ふとんを二組ずつ、そして東京都江東区、大阪府堺市からも一組ずつ、そして遠く北海道札幌市からも置物用座布団のご注文を頂きました。

当店のお財布用ふとん、置物用座布団は既製品に多く使われている化繊綿(テトロン綿)ではなく、めん綿100%にこだわり一枚一枚手作りで仕上げてあります。
メーカーの既製品のように化繊綿を使用すれば少ない量でカサが出る為、製造原価も抑えることが可能です。
さらに、化繊綿を使用すれば驚くほどカサがでる為、見た目にはふかふかで、いかにも座り心地が良さそうなふとんや座布団に仕上がります。
ただ、化繊綿は繊維の性質上めん綿に比べ滑りやすく、昨日納品させて頂いた座布団のように置物などの下に敷く物の中材には適しません。
ホームセンターや低価格をウリにした大手量販店などでは座り心地より、見た目や価格を重視している為、化繊綿入やウレタン入りの座布団がいかにもお値打ちだと言わんばかりに陳列されていますが、試しに座って頂ければすぐに私の言っていることがわかると思います。



ただ、置物用座布団の場合は普通の座布団とは全く用途が違う為、
『中綿なんか外から見えないし、何でも一緒、安けりゃいいじゃん! どうせ人間が座るんじゃないんだから!』
という方も正直います。
もちろん、見た目さえ座布団に見えればいいというならそれでもいいでしょうが、実際に置物を置いて頂ければその安定感の違いはすぐに分かると思います。
人間用ではなくてもお客様の大切な置物の下に敷く座布団だからこそ、当店ではめん綿にこだわり一枚一枚手作りで仕上げています。



使い始めは新綿を使用している為、ふかふかして置物によっては安定しないこともありますが、すぐに落ち着いてきますのでご安心下さいね。
またご存知かと思いますが、お座布団を横から見たときに縫い目のない部分が一か所だけあります。
その縫い目のない部分がお座布団の正面となりますので、置物を置いたら縫い目のない部分を正面に据えて下さいね。
ご注文頂いた商品は本日出荷済みですので、到着を楽しみにしていてくださいね。



この度は遠方よりお買い上げ、誠にありがとうございました。


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