新城市下吉田の旧道沿いにある『おかしわ』が有名なお店。
河月堂製菓さん。
お店に入るとまず目に飛び込んでくるのが、年季の入った陳列ケースと
これまた歴史を感じる招き猫。
どちらもいい味出してます。
ちなみにもう6月になるというのに『おかしわ』?と思われるかもしれませんが、柏餅ではなく『おかしわ』なんです。
おばちゃんの話では皮は特製の小麦粉で小豆は北海道から仕入れ、着色料や防腐剤・保存料を使用せず、毎日一つ一つ手作りで作っているそうです。
九月から四月頃までは柏の葉、五月から八月頃までは朴の葉を使っているそうです。
本日はどちらもありましたが、おばちゃんのお勧めは朴の葉の『おかしわ』で香りが全然違うそうです。
もちろん、お勧めの朴の『おかしわ』を頂いてきました。
お味はというと、初めて食べてもなつかしさを感じるとても素朴な味でお餅というより饅頭に近い感じ。
おばちゃんが 自慢してたように北海道産あんこもやみつきになる美味しさです。
数に限りがあるので、電話してから行くといいですよ!
本日も到着時間を事前に連絡しておいた為、出来立てを取り置きしておいてくれました。