『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

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天狗ナス

2023年09月20日 | 我家の休日
定休日の続き。
『四谷の千枚田』を後に、久しぶりに道の駅『アグリステーションなぐら』へ。



『今日はおばちゃん居るかな~』と妻。



おばちゃんとはオヤジが商店街の会長をしてた時にイベントをずっと応援してくれた人なんだけど、世代交代で会長を代わってからだんだんイベントも無くなってしまい
おばちゃんが町に来る機会も無くなり、最近はしばらく会ってないんです。

         

おばちゃんにはオヤジも妻もすごく可愛がってもらい、イベント時には必ず当店に顔を出してくれてたんです。
そして、いつもいろんなものをもらったな~
他所のイベント会場で顔を合わせても、商売で出店してるのにも係らず
『ちょっとこれ食べてきん!(三河弁)   こっちはお土産! 家に帰ってから食べりん!(三河弁)』
しかも、お金を出そうとしても絶対に受け取ってくれないんです。
         
         

おばちゃんに久し振りに会えるのを楽しみに施設内を探したんだけど、隅から隅まで探しても見当たらないんです。
そう言えば、道の駅がリニュアルしたらもう出店できないかも?と言ってたのをふと思出し、もうここへ来ても会えないのかと思うと急に淋しさが込み上げて来ました。
ここの名物?『天狗ナス』もたくさん貰ったな~
という事で、せっかくなのでお土産で買って来ました。



『天狗ナス』は北設楽郡設楽町内の津具地区を中心に、戦前から栽培されてきた特大サイズのナスで天狗の鼻のような奇形ができやすいことから、『天狗ナス』と名付けられたようです。

       

皮が薄く、果肉がやわらかく、水分を多く、加熱するととろけるような食感になるのが特徴です。
ところが、お土産で買って来たものには、肝心の天狗の鼻?がついていない!



ネットで調べると天狗の鼻のような奇形はできやすいが、実際に天狗の鼻状までになるものは少数で鼻がないのが一般的とありました。
まっ、味は鼻があっても無くても同じなので良いとしますか。(笑)



この日一番残念だったのは、おばちゃんに会えなかった事かな?
コメント
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