『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

豊川市西本町25番地
TEL 0533-86-2894

知らない電話番号から着信

2023年10月25日 | 日常の出来事
携帯に知らない電話番号から着信があった時、皆さんはどうしてますか?
ひたすら無視を続ける? とりあえずは電話に出てみる? 一瞬は迷いますよね。

実は先日オヤジの携帯にも知らない番号から何度も着信が・・・
迷惑電話番号を検索しても該当する番号は無い。

何度も着信がある為、今度着信があったらこちらの名前を言わず出てみようかと思ってたその時、
『お~い! 〇〇に聞いてお前の携帯に何度電話しても、ちっとも出てくれんで直接来た。』
と、祭の大先輩Aさんが・・・
『実は昔、親父が着てた祭の浴衣が出て来たんだけど、お前ら使うか?』

A先輩の親父さんはもう亡くなられてるんだけど、オヤジ達が所属してる団体に居た大大先輩(長老)なんです。
『小柄な人なら着れると思うけど、要らなければ処分してくれればいいから。』



オヤジ達の祭では東西で図柄が異なっていたり、所属団体ごとに祭衣装が微妙に異なるんです。
オヤジの所属団体でも作業の時は揃いのTシャツ、花火を出す時も揃いの浴衣と云う風に独自のものを用意してるんです。





そして、祭最終日に稚児さん達と東西大山に乗る時には裃で正装。





もっとも、東西大山で隠れ太鼓を演じる先輩とオヤジはというと・・・



隠れ太鼓専用の特別な衣装があるんです。



正直言って、真夏の炎天下にこの衣装で隠れ太鼓を演じるのはかなりきついんです。
衣裳そのものもそうですが、覆面?で顔をスッポリ被われている為、汗をかくと呼吸するのも辛くなるんです。



と言いつつもう何十年も・・・・だから、奥さん連中には祭バカなんて言われちゃうんですよね。(笑)

早速、A先輩が持って来てくれた衣裳を確認すると、現行の柄とは異なる昔のデザインだが角帯などは新品のものが入っていました。



サイズもデザインも異なるけど、わざわざ持って来てくれたうれしさと昔を知る貴重な資料となる為、今回は遠慮なく頂いておきました。

そして、思い出の一枚。
まだオヤジが20代の頃、AさんとAさんの親父さんと一緒に大江戸花火大会へ行った時の本番前の集合写真。

        

ちなみに写真中央は『山田邦子さん』、この時はテレビ生放送でゲストは『渡辺徹さん』や『ムツゴロウさん』など・・・
ミハーなオヤジ達は、この日の為に揃えた上下白の肉襦袢にサインをもらってきました。
もちろん、番組終了後にですけどね。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする