フラットアーサーとゼレンスキー：平気でウソをつく人格

フラットアーサーとゼレンスキー：平気でウソをつく人格

 

フラットアーサーは、平気でウソを垂れ流しているが、心優しいボンクラに許容されて図に乗っているのが実態だ。

白を白と言い、黒を黒とはっきり言うことができない暗愚民（ボンクラ）は、けっきょく忖度しながら、精神的に支配されているのだ。

忖度しているということ自体が服従していることなのだ。ご機嫌を窺っているのだ。つまり、支配されていることなのだ。

 

前回の 、GPS に絡めた記事は、決定的と言えるほどフラットアース説の破綻を明るみにさらけ出している。違うだろうか？(^_^)

 

もちろん、カルト信者はかえって自分たちの狂信的信念を強化するばかりであることは先刻承知の上だ。(^-^）

ザウルスの目的は、フラットアーサーや、その許容者にフラットアース信仰を捨てさせることではない。彼らのことは、実はどうでもいいのだ。「彼らの救済」などまったく眼中にない。(^-^）

フラットアース説は、幼児向け陰謀論入門である。子供を陰謀論者にするのにはおそらく最適の説である。しかし、ふつうの子供はサンタクロース伝説と一緒に卒業し、ごく少数の愚鈍な子供が染脳の解けないままフラットアーサーになるだろう。

ザウルスの目的は、このフラットアーサーという、誇大妄想虚言症集団の例を使って、ウソや不合理な主張の有害性、危険性について警鐘を鳴らすことである。

 

「別に毎日の生活に関わることじゃないんだから、丸くたって、平たくたって、どうでもいいわ」

「そんな目くじら立てることないじゃないですか。遊び心ですよ。わかんないかなー」

「それじゃ、ザウルスさん、現代科学が絶対正しいって言えるんですか？！」

 

こういった、ボンクラの低脳層がフラットアーサーをのさばらせ、デカいツラさせて、ふんぞり返らせている。

 

しかし、同じ様に、あからさまなウソをつきながら、エラそうなツラしてふんぞり返っている人間がいないだろうか？

 

 

 

反証の証拠を突き付けられても、平気でいつまでも大ウソの主張を繰り返す人間は政治家だけではない。

あからさまなウソをいけしゃーしゃーと言ってのける人間はあなたの身の回りにもいないだろうか。

政治家のウソは問題だが、それ以外は問題にならないとあなたは言うだろうか？

 

 

ウソはウソだ。違うだろうか？

自分もウソをついている人間は他人のウソも許容する。

詐欺師は詐欺師を追及しない。(^-^）

ふだんから他人のウソを許容している人間は、

自分もウソをつくようになる。

 

 

ウソか本当かが突き止められないことなら、問題にする必要はない。しかし、ウソであることを裏付ける明白な証拠があるのなら、追及する必要がある。ウソの主張は撤回させるのがスジではないか？責任を取らせるのスジだろう。

 

 

以下は、反ワク界隈ではよく知られた論客のツイートである。反ワクチンの新しい情報だけでなく、アイロニーのこもった鋭い指摘をしばしば読ませてもらっている。今回のこのツイートはザウルスの反フラットアースのツイートを念頭に書いたものと思われる。

 

 

いかにも模範解答のようによく書けた作文ではないか？最大多数からごもっともという反応を得られるよう十分に計算された文面である。どんな教師もこんな利発な生徒の答案には満点をあげるだろう。(^-^）

しかし、けっきょく以下の範疇にすっぽり収まっていないだろうか。優等生の主張内容はともかくも、動機が透けていないだろうか。

 

 

今のご時世、ワクチンやマスクは否定しても、フラットアースは社会的影響力は小さいから許容する、ということだろうか？

もしかしたら、この話題を、ふだんワクチン推進派に対して手厳しい自分の、（本来の？）公平さと寛容さをアピールする機会としてむしろ歓迎したのだろうか。

 

 

彼女は言っている。「わからないことはわからないままにしておく」　なるほど。それでは「わかること」や「わかったこと」はどうなのだ？事実ではなく、ウソであることがわかった場合はどうなのだ？

彼女は GPS というものを知らないのだろうか？カーナビのついた車に乗って見たことはないのだろうか？GPS 衛星というものがいくつも宇宙空間に実在して、地球の周りを規則的に回っている事実を知らないのだろうか？もし、知っているとしたら、それは地球が球体であることを認めていることにならないだろうか？　違うだろうか？

とにかく、グローバルポジショニングシステムとフラットアース説は両立しないのだ。

そんな GPS 衛星が実際に地球を周回しているかどうかは、わたしには「わからない」と言うだろうか？もしかしたら、そう染脳されているだけかもしれない、と？ (^_^)　フラットアーサーのように「自分の目で見ていないものは信じられない」とか？そうだとしたら、それは単なるその場の言い逃れのための方便ではないのか？

 

 

もしそうだとしたら、実はその方便こそが、フラットアーサーと同じ論法なのである。明らかなウソを指摘されてもトボけて、互いに共有しているはずの知識や情報（たとえば、GPS衛星が回っているのならこの惑星は球体のはず）を否定してまでも、自分のカルト信仰を守ろうとするのが彼らの欺瞞的な定石である。

GPS 衛星は技術的に過ぎたテーマかもしれない。

しかし、以下のたった1分の動画は、利発な小学生にもわかるものではないか？

このフラットアースモデルに対して、フラットアーサーから誤りの指摘は一切ない。基本的にフラットアースの主張をそのまま動画で図解しているものだ。真偽は別として、フラットアース説とはこういうものだ、と正当に理解できるものだ。

 

はっきり言って、まともな頭の人間はこれを見て、いかにフラットアース説が馬鹿げているかを「即座に」理解するはずだ。

 

これを見ても、フラットアースを見限らない人間は、以下の３種類である。

 

１）フラットアーサーと同類のカルト的人間

２）白を白と、黒を黒とはっきり言えないだけの優柔不断な人間

３）フラットアースを許容することによって、寛容で公平な人間であることをアピールする人間

 

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