北海道新聞電子版
札幌ラーメン、キプロスへ
道内企業初進出、「琥張玖」5月出店
社長「本場の味を広めたい」
今は亡き伊丹十三監督の映画作品の中で
私が一番印象に残っている作品は、
第2作の「タンポポ」(1985年・東宝)です。
運送屋の二人が
業績不振のラーメン屋「来々軒」の
再建に立ち上がり、
「タンポポ」として新装開店を遂げる物語です。
モノレールが見える焼肉屋での食事シーンは、
今でも忘れられません。
伊丹監督のリクエストでもあって、
「夢が叶った。」と
心から喜んだと云われています。
ラーメンの先生役として出演された
大友柳太朗さんの
生涯最後の出演映画でもありました。