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愛宕郡第二区第四小学校(蓮台野小学校、後の楽只小学校)が開校して今年(令和5年)で150年となります(益井元右衛門・茂平親子による私塾的学舎の建設から数えると156年)。
益井親子は明治という新たな時代を迎える中で「解放令」に先駆けて差別の不当性、汚名廃止を訴えた「身分取立嘆願書」を新政府に対して提出しており、彼らの学校づくりはこの嘆願書に込められた「反差別・人間解放の社会実現」に向けて教育というツールを通したアプローチの一つであったと考えられ、この思想・実践は令和元年3月楽只小学校が閉校するまで「学校文化」として受け継がれてきました。
閉校となった今、150年以上に及ぶ蓮台野・楽只小学校の同和教育を軸とした人権教育史を振り返る特別展を開催します。
(1)期間
令和5年4月12日(水曜日)~5月17日(水曜日)
休館日:日曜日、火曜日、祝・休日
※ 展示替えのため4月1日~11日、5月18日~23日は休館
(2)時間
午前10時~午後4時30分
(3)会場
ツラッティ千本
〒603-8226 北区紫野西舟岡町2 元京都市立楽只小学校跡地複合施設内(愛称:ふれあい共生館)
※ 駐車場はありませんので、御来場の際は公共交通機関を御利用ください。
(4)入館料
無料
(5)内容
蓮台野小学校・楽只小学校で行われてきた同和教育を中心とした人権教育の歴史を振り返る展示ほか
「ツラッティ千本」