立命館土曜講座「朝鮮半島をめぐる国際関係と日本」
日 時 : 7月28日土曜日 午後2時~4時
場 所 : ※会場はIG101(以学館1号ホール)です
主 催 : 立命館大学衣笠総合研究機構
電 話 : 075‐465‐8236
定 員 :180名(先着順)
※聴講無料・事前申込不要
講演(13:00~14:00) 藪中 三十二(立命館大学国際関係学部・客員教授)
内容
第二次世界大戦後、南北朝鮮が分断され、朝鮮半島は現在に至るまで休戦状態にあります。しかし、近年の東アジアにおける地政学的な変化により、新たな和平イニシアティブが芽生え始めています。実際、いま国際社会は、朝鮮半島の非核化に向けて、熾烈な政治的駆け引きを繰り広げています。南北の首脳会議、中朝会談、そして米朝会談など、関係国のリーダーたちが直接外交に乗り出しています。ここには、各国の複雑な利害関係が入り乱れ、国益のぶつかり合いが水面下で繰り広げられています。私たちは、これからの地域安全保障や南北統一の展望をどのように考えればよいのでしょうか。また地域秩序の再編に、日本はどのような役割を果たすことができるのでしょうか。朝鮮半島の行方は、日本にどのような影響を及ぼすのでしょうか。本講座では、朝鮮半島問題を専門に分析し、国内外で活躍する3名の著名なオブザーバーに、それぞれの立場から現状と展望を議論していただきます。
パネルディスカッション(14:10~15:30 質疑応答を含みます)
司会 本名 純(立命館大学国際地域研究所・所長(国際関係学部・教授))
パネリスト 藪中 三十二(立命館大学国際関係学部・客員教授)
古川 勝久(国連安全保障理事会・北朝鮮制裁委員会専門家パネル元委員)
中戸 祐夫(立命館大学国際関係学部・教授)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/kikou/doyokozakikoh.htm
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/kikou/2018/20180728.html
〈朝鮮半島情勢〉
〈熱中症対策-飲食品〉