2023年10月以降のガザのジェノサイド(大量虐殺)は1年を超え、死者数は4.1万以上、その多くが女性や子どもです。
市民運動として、イスラエルに対する製品購入のボイコット、投資引き上げなどを含むBDS運動が世界的な高まりを見せていますが、日本ではまだ認知が高いとは言えず、またその効果や恒久的な平和構築のための可能性についての検討は不十分です。
本フォーラムはパレスチナ及びイスラエルの現状についての把握、米国で高まるBDSの推移と米国社会の変化、1960年代以降の南アフリカへのアパルトヘイト体制に対する国際的なBDS運動の展開とその終焉、その後の南アフリカ情勢の変化について、講師を招聘して、その後パレスチナの恒久的な平和構築のために市民社会に何ができるのかディスカッションを行います。
参照
フォーラム 『平和構築のために市民社会は何ができるか/BDSを展望する』チケット販売+書籍予約サイン会