テレビ放送のお知らせです。日時は関西のものとなっていますので、他地域の方はご確認の上でご覧下さい。
なお、予定は急に変更されることがあります。
(再放送)「BS1スペシャル「独裁者ヒトラー 演説の魔力」」(NHK BS1 深夜午前00:00~01:40)
ヒトラーが大衆を熱狂させた最大の武器は「演説」だった。飛行機で全国を飛び回って恐慌に苦しむ国民の心を演説でつかみ、ナチス政権を打ち立てた。特に心酔したのは若者たちである。現在彼らは90歳を越え、その証言を聞くチャンスは残り少ない。番組ではヒトラーの演説を聞いて熱烈に支持した人々をドイツ各地に訪ねると共に、ヒトラーが行った25年間の演説150万語のデータを分析。謎に包まれた演説の実態を解き明かす。
https://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2019-11-23/11/18199/2225658/
(再放送)「バリバラ「キャッシュレス×障害者」」(NHK Eテレ 深夜午前00:00~00:30)
消費増税に伴いクレジットカードなどで支払えばポイント還元される制度が始まり、社会のキャッシュレス化が加速している。現金の扱いに苦労していた視覚障害者の中には、スマートウォッチまで使いこなし快適なキャッシュレス生活を送る人も。一方で、知的障害や発達障害のある人は「見えないお金」が苦手でクレジットカード自体を持っていない人も少なくない。キャッシュレス化は、障害者の生活にどんな影響をもたらすのか?
http://www6.nhk.or.jp/baribara/lineup/single.html?i=1215#top
「テレメンタリー2019「長生きしてよかった~強制隔離と現代アートの島で~」」(ABCテレビ、テレビ朝日系列 午前04:55~05:25)
かつて「らい予防法」によって、ハンセン病患者が強制隔離された香川県の大島。10代で入所した元患者の野村宏さん(83)は、差別や偏見に苦しんだ過去を背負いながらも「長生きしてよかった」と語ります。それは法律の廃止後に現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が始まり、大島に多くの人が訪れるようになったからです。入所者の高齢化が進む中で「現代アート」はその記憶を次世代へと伝える希望となるのでしょうか?
長年にわたるハンセン病問題と大島の過去、現在、未来を考えます。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
「こころの時代~宗教・人生~ 私にとっての3.11「福島を語る言葉を探して」」(NHK Eテレ 午前05:00~06:00)
安東量子さん、43歳。福島県いわき市で田舎暮らしを楽しんできたが、福島第一原発事故で生活は一変した。今年2月、事故から8年の日々を綴った『海を撃つ』を出版し、話題を呼んだ。その根底には、福島の人たちが直面してきた出来事や葛藤を“無かったことにされたくない”という思いがある。事故に直面して問い直した自らの生き方、福島で暮らす中で見つけた、“立場の違う他者と生きていく上で大切なこと”を語ってもらった。
https://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2019-11-24/31/10642/2008354/
「目撃!にっぽん「花咲く日まで~再起をかける将棋“駒師”~」」(NHK総合 午前06:10~06:45)
将棋のタイトル戦などで使われる美しい駒。作るのは「駒師」と呼ばれる職人だ。その駒師の世界に、大企業での安定した仕事を投げ打って飛び込んだ50代の男がいる。引きずるのは、出世レースから脱落するなど、自信を持つことができなかったこれまでの人生。一流の師匠に弟子入りし、自分を変えようとミリ単位の世界と向き合う。しかし直面するのは…。「このままでは終わりたくない」ーー。人生の再起をかけた挑戦を見つめた。
https://www4.nhk.or.jp/mokugeki-nippon/x/2019-11-24/21/10558/1077366/
「ルソンの壺~11月号~「“働き方改革”にどう挑むのか」」(NHK総合 午前07:45~08:25)
今年4月「働き方改革関連法」が施行された。多くの企業で力を入れているのが、「長時間労働の是正」。仕事の効率化を図るため小さな無駄の削減に取り組む会社、仕事の流れの見直しや業界の慣例に立ち向かう企業、また、ビジネスモデルを大きく変えた飲食店などを紹介しながら、“働くこととは…”について考える。今回は番組初の公開収録を実施。参加した50人のビジネスパーソンからも改革への素直な意見を聞いた。
https://www4.nhk.or.jp/P2668/x/2019-11-24/21/52526/8379066/
「日曜美術館「秋野亥左牟 辺境の向こう側を見た男」」(NHK Eテレ 午前09:00~09:45)
辺境を旅しながら、異国の伝承や民話を、繊細な筆と鮮やかな色彩で描いた秋野亥左牟。その男は、誰にもマネできない10冊の本をこの世に残した。寡作で、商業的な成功とは無縁。しかし敬愛される謎多き存在。30年あまりの旅の先に、亥左牟は何を見つけたのか。近年アトリエから発見された、膨大な手記と作品から、謎多き男の実像に迫る。
https://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2019-11-24/31/10658/1902824/
「日曜討論 テーマ未定」(NHK総合 午前09:00~10:00)
https://www4.nhk.or.jp/touron/x/2019-11-24/21/10579/1543607/
「明日へ つなげよう ふるさとグングン!」(NHK総合 午前10:05~10:53)
https://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/
「ふるさとの記憶2019「気仙沼のアイドルが熱唱!笑顔と涙の思い出を歌に!」」(NHK BSプレミアム 午後02:30~03:00)
神戸大学の学生たちが中心となり、震災後から東北各地で続けている「失われた街プロジェクト」。大震災から8年半が経った2019年夏以降は、宮城と岩手の5か所で開催する予定だ。今回は、8月上旬に行われた気仙沼のワークショップに密着。ご当地アイドルのメンバーは、かつて遠洋漁業に出かける父親との別れを思い出し涙する女性や、震災にも負けず自らの店を再建したすし職人などに出会う。果たして出来上がった歌とは!?
https://www4.nhk.or.jp/P6084/x/2019-11-24/10/10424/2383478/
(再放送)「日曜美術館「光の絵画~ハンセン病療養所・恵楓園 絵画クラブ“金陽会”」」(NHK Eテレ 午後08:00~08:45)
隔離された壁の中で、絵に人生をかけた画家たちがいた。ハンセン病療養所の絵画クラブ「金陽会」。10名のメンバーは、悲しみを超え、個性豊かな850点あまりの作品を残した。暗闇の中に生み落とされた“光”とも言うべきその作品は、「純粋な芸術」として高い評価も受ける。番組MCの小野正嗣が、今も描き続けるメンバーの吉山安彦さん(90歳)を訪ね、絵に学び、絵に救われ、絵とともに生きた人生をたどる。
https://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2019-11-24/31/10688/1902823/
「NHKスペシャル 食の起源 第1集「ご飯~健康長寿の敵か?味方か?~」」(NHK総合 午後09:00~09:50)
低糖質ダイエットが人気の中、“肥満のもと”と敬遠されがちな「ご飯」。しかし、人類がそもそもなぜ糖質を主食として食べ始めたのか、進化の歴史をさかのぼって探ると、次々と驚きの事実が明らかに。ご飯を主食に選び、たくさん食べ始めた日本人の体には、遺伝子や腸内細菌のレベルで「独自の進化」が起きていたこともわかってきた。ご飯は健康長寿の敵なのか?味方なのか?気になる疑問を壮大なスケールで解き明かしていく!
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20191124
(再放送)「サイエンスZERO「新事実続々 解明が進む“活断層地震”の謎」」(NHK Eテレ 午後11:30~00:00)
アンコール放送。これまではっきりしなかった「地震の周期」や「揺れる範囲」が詳細に見えてきた。続々と明らかになる新事実を、現場から緊急報告する。建物が被害を受けるかどうかの境目は何で決まる?熊本地震で起きた不可解な現象を追っていくと、専門家も驚く新発見があった。さらに、「想定外の揺れ」がもたらす未知の脅威もクローズアップする。キーワードは、「地表断層」。次の地震に備えるために今するべきことは?
https://www4.nhk.or.jp/zero/x/2019-11-24/31/10696/2136720/
〈ハンセン病〉
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ハンセン病を生きて―きみたちに伝えたいこと (岩波ジュニア新書) |
伊波 敏男 | |
岩波書店 |
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ハンセン病絶対隔離政策と日本社会 (無らい県運動の研究) |
共同代表=内田博文・徳田靖之 | |
六花出版 |
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「家族がハンセン病だった」 |
ハンセン病家族訴訟弁護団 | |
六花出版 |
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在日朝鮮人とハンセン病 |
金 貴粉 | |
クレイン |
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闇を光に――ハンセン病を生きて |
近藤 宏一 | |
みすず書房 |
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知っていますか?ハンセン病と人権一問一答 |
神 美知宏,牧野 正直,藤野 豊 | |
解放出版社 |
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語り継ぐハンセン病―瀬戸内3園から |
山陽新聞社 | |
山陽新聞社 |
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ハンセン病療養所を生きる―隔離壁を砦に |
有薗 真代 | |
世界思想社 |
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差別とハンセン病 (平凡社新書) |
畑谷 史代 | |
平凡社 |
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孤高のハンセン病医師――小笠原登「日記」を読む |
藤野 豊 | |
六花出版 |
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来者の群像 大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち |
木村 哲也 | |
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