在宅医の映画です。
ではまた(*´︶`*)ノ
主演の柄本祐さんが好きです。
お医者さん役がハマリます。
他にも好きな俳優さんばかりで
内容に興味もあり観ました。
沢山の身内や親戚の最期を
見て来ました。
病院に入院していて
死期が近づくと「家に帰りたい」
と全員が言うんです。
住みなれた自宅が良いのでしょう。
両親も帰せませんでした。
それは今でも悔いが残ります。
🍀🍀🍀
自宅で亡くなったのは1人
父の義父でした。
その時、自宅近くで働いていた私は
仕事の昼食時に
義祖父の様子を見に帰宅しました。
ある日、帰宅したら
義祖父は息をしていませんでした。
職場に電話後は
近所の主治医に連絡して
「ご臨終です」の言葉待ち。
ご近所のおばちゃん達と
あーだこーだ言いながら
身体を拭き、鼻に綿を詰め
浴衣に着替えさせました。
義祖父には申し訳ないですが
鼻に詰める綿が大きすぎて
みんなで笑っちゃいました(笑)
初体験だもの、仕方ないやん!
って感じで綿を小さくしました。
🍀🍀🍀
その時の経験から
後に訪問介護ヘルパーになりました。
色んな家族を見てきました。
愚痴も沢山聴きました。
今は愚痴を言う方になりました。
リビング・ウィルとか
言葉は知っているけど
内容を詳しくは知らないこと等
勉強になりました。
独り暮らしの自分の最期は
在宅医療は出来るのかな?
とにかく良い作品でした。
宇崎竜童さん、アッパレでした。
ではまた(*´︶`*)ノ