【新宿ハーフ、その他】

完走記はアップしたが、それ以外で。

（１）
コースは競技場を大きく2周（競技場周辺は3周）だが、私が2周目に入っている時、後方から「先頭ランナーが来ます！」というアナウンスが入ってびっくりした。
高島平ロードレースを思い出した(^^;)。しかも右に寄ってください！等のアナウンスは無かった。

先導車のアナウンスは車ではなく、自転車。

3周目の先頭集団と２周目ランナーが競技場周辺で交わってしまうのだ。これは先頭争いをしているランナー達にとって非常にストレスがあったと思う。
私は先頭集団が来る前に、この重複コースから脱したが、あの後、どうなったのだろう？？

ぶつかりはしなかったか？

これも再検討すべき。



（２）
5km地点の給水所で、止まって飲む方多し！私は混んでいたので5km地点の給水は飲まずに通過した。愛しの渋井陽子さんが隣を走っていたら「私のを飲む？」と
ボトルを手渡してくれたかもしれない。

給水テーブル近辺で止まって飲むのは危険極まりない。どんどんぶつかって転倒の可能性も高い。紙コップの端をつまんで少し走って、沿道に寄って止まって飲むか。
あるいは走りながら少しずつ飲むか、そのような方法で摂取すべきだろう。まぁ、走りながら飲むのは、結構、コツがいるが。



（３）
スタート前、長袖の綿シャツを着て、挑もうとしているニイチャンを見つけた。シューズもラン向きなものではなかった。
綿シャツは汗は張り付くわ、更には風邪をひいたと思う。足も大丈夫だったか？これほどのブームでも不勉強な方がいるんだなぁと実感。



（４）
スタート前の着替え中に、「ナンバー（ゼッケン）をシャツに付ける安全ピンをなくした！」と、うろたえている男性ランナーがいたので、
私のバッグ（装備万全！）から出して、予備を差し上げた。女性ランナーだったら、安全ピンを渡す以上に、胸にきちんと付けてあげようと思ったが(^^;)

その男性ランナーからは感謝されたが、万全な準備を！私の大会時の持参物については過去に触れたので、再掲しないが、とにかく用意周到に！
本番前はちょっとした動揺も禁物。何が起きるかわからない。競技後も。



（５）
女性更衣室が圧倒的に足りないと思った。男女、それぞれテントが１基程度だったと思う。男性は別に外で着替えて構わないが、
女性に対してはもっと配慮があっても良かったと思う。女性ランナー達は競技場の中のトイレで着替えていたようだ。

私はゴール後、競技場の外で（日陰！）で着替えた。ランシャツ脱いで半裸になった時に北風が強く吹いて参った。ポンチョを着ようとしたのだが、
北風が強くそれが舞って、苦労したのだ。半裸で空に舞うポンチョを必死に掴んだ。寒かった！！
気合いで着替えたが、この時の気合いは競技中よりも強かったように思えた(^^;)。1月の大会は寒い！！