高橋のブログ

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【武蔵野室内管弦楽団、ベートーヴェン交響曲連続演奏会 第3回を聴く。第4番・第6番】

2023-05-22 05:28:32 | 日記
1F殆ど最後列で鑑賞。視力が落ちてきて(&老眼)、奏者のお顔等はわからず。

ベートーヴェンツィクルス第3回。弦のトップは新日本フィル団員等。他のメンバーも音大卒が結構。
コンミスは松崎さん(桐朋女子・桐朋学園卒、江藤俊哉門下)。

弦は結構上手かったが、管にレヴェルの差がかなり.。4番の1stObは少し音程不安定。またクラリネット奏者が体調不良?だか何かで
急遽、代奏で出演(4番の1st、6番の2nd)。4番の1stはとても上手く聞こえた。フルートは4番・6番ともお見事。ティンパニもブラヴォー。

対して「田園」のクラリネット1stは音色が少し特徴的で硬質(楽器のせいかもしれないが...)。
ホルンも同様。

4番のラストに少し事故。理由不明。

解釈としては4番冒頭でHnの低音強調及び3mvのラストの強奏は衝撃的。1mvラストのTp強調はムラヴィンスキー型。

6番はもう少し深かったらなぁと。

次回は10月に7番・8番。来年1月に「第九」、これで完結。


開演前に指揮者の山本氏がホール存続を訴えるスピーチを行い、それが心に迫った。

ホールを壊してアリーナにする??そんな計画はありえない。越谷の音楽文化が終わる。
アリーナで交響曲とか、あるいは音楽教室の発表会なんてありえない。

越谷には既に立派な体育館があるのだから。


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