一進一退という感じだ。屈伸の際に毎回ではないが、ポキポキと音がする時もあり、変形性膝関節症の可能性も高いと思ったが、レントゲンではそれが見られなかった(膝関節症ならばレントゲンでも判明する)。
まず指摘されたのがO脚ということ。O脚は日本人には多いようで、私はひどい「がに股」ではないが、例えばスクワットすると両足は少し外に自然と開く。シューズの摩耗も外側が減る。
しかし、これもひどい状況ではないと思うのだが、内転筋が弱いという指摘も受けた。
つまりスクワット等のボディパンプやマラソン等において、内転筋を使わずに20年もの間、運動してきたわけで、その間、足の内側が常時引っ張られていて炎症を起こしているということ。
単に膝周辺に注射したり、湿布を張っても気休めだということ。
このO脚矯正は時間がかかる。矯正インソール等も試していくが、これもデメリットがあり、内転筋を鍛えて両足を少し内側に戻していかないといけないようだ。
内転筋も鍛えていたつもりだったが、甘かったようだ。先日から今までの3倍、内転筋のトレーニングに時間をかけることにした。
痛みが出ていない右足も実は結構悲鳴をあげていたようだ。両足が赤信号という状況だったのだ。本来ならもっと前に痛みが出ておかしくないのに。それを感じなかったのは、もう麻痺していたのだろう..とも言われた・
通常の生活では若干痛みを感じる時があるが、特に不自由さはない。しかし先日のように25km等を走ると階段昇降時に厳しい痛みが生じる。
マラソンから撤退という案も若干、脳裏をかすめるが、しばらくはとにかく足の静養及びリハビリに励むしかないだろう。
リハビリ等のトレーニングは全然面白くない。爽快さもないし達成感もない。あまり汗もかかないし。しかし、ここで腐ってはダメだと思う。
7/4から始めた禁酒は「はが路」断念後も基本継続。この4か月あまり、家で2回、外で7回飲んだのみ。暑かった今年の夏も「つくば」「はが路」を目指し、お酒は控えた。
大会後派手に?飲もうと思ったのに、本当に悔しさ100倍!更に倍だ!!今年は12/18にある恩師のパーティーがあるが、年内はその日のみ飲酒とする。忘年会や新年会も全て断った。
「長野」までには走れるようになりたい。もうこうなったら、4月の「長野」まで禁酒か!禁酒も慣れれば、全くストレスはない。不思議なものだ。