てんきち、てくてく日記

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母に思うこと その②

2018年11月07日 | その他
2018年9月26日 母、入院、、、

主治医からは抗がん剤の投与はもう効果がないので中止すると言われた

ずっと思ってたこと「もう少し早めに転移がわかった時点で対処はできなかったのか。」と 聞いた

これ以上の強い抗がん剤は体力のない母には体の辛さしかないと言われた


四人部屋での入院生活は 母にとって落ち着けたものではなかったようだ

次々と回復していく人をみるのは辛かったと思う

しばらくしてやっとお願いしていた ホスピスの空きができたという事で

10月9日 緩和ケアの大分ゆふみ病院への入院


山の中腹にあるここはとても環境のいいところで 個室

依然と食事はほとんど取れない

だからといって栄養剤のような点滴などはない

栄養補助食品は出してくれる

(延命は望まないと意思表示している)

その間、調子のいい時 短時間の外出許可を得て自宅に帰って最後の服を決めた

可愛い赤い花柄のワンピースにした 昔から気にいっていたもの

違う外出日には岩合さんの猫の写真展とかに行って

帰りにはソフトクリームを二人で半分こ。(こんなものは食べれる)


11月3日
ずっと 様態が安定していたので 不良娘のワガママで宮崎の花火に出発〜!!!



途中で、担当の看護師さんから電話、、、

急変ではないのだけど 容態があまり良くないと、、、

アー、、、、

急遽 病院へ、、

ぐったりしている母

看護師からお話ししたい人に連絡してた方がいいかもっと

即、岡山の娘達と弟に電話

なんとか 容態が少し回復して駆けつけた孫達と会話を楽しんだ

しかし 容態は一進一退



母はもうこれ以上 生きていくのはシンドイ、、体も辛いと

ゆっくり 眠りたいと先生に望んでいた

「何も心配してない、、、後の事はあなたのいいようにしてくれたらいいからね」

「こんないいところに入れくれて、、、ほんと感謝してる、、、」

本当はまだまだいろいろしてあげたいし 教えてもらいたい事いっぱいあるのに、、

お母さん、、、、

会話のできる時間は後わずか、、、











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