さて、手術当日迎えました。
メスを入れるなんて人生で初。親から頂いた大切な身体の一部を取り除くなんてバチがあたらんだろうか?なんて思いつつクリニック
待合室にてスーパー緊張の中、いよいよ手術室へ通され服を脱いでバスタオル1枚でいざ手術台へ。17:30ごろだったかな。
そこにいたのは2人の女性。
えっ?と思いながらも、もはやまな板の鯉。
余計な陰毛を剃る作業からスタート。
そして2回にわたる陰部の消毒作業。
ビフォーアフターの写真残すための撮影。
ここまでくると、恥ずかしさはなくなり会話できる余裕が出てきます。
看護師さんも安心させようと一生懸命声かけてくれました。
遂に先生登場!いよいよかと覚悟は決めたが心臓の鼓動は高まる一方で緊張はmax状態。
包皮周辺への麻酔注射が若干の痛みを伴いましたが、5分もしないうちに感覚は無くなってきました。
ただただ目を閉じて事が終わるのを祈っていました。最初何やらカットするライン決めなのでしょうか?マーカーらしきもので私のペニスにマーキングしてた様子でした。
そして遂に!
電子メスを使用したのでしょうか?
「ジ〜、ジ〜」という音のみが聞こえ、やや焦げ臭さも伝わってきました。
カットしているんだなと思いながらただただ早く終わることを祈っていました。
イメージとして、大根の桂剥きというのでしょうか。この作業は30分近く掛かってたようでした。
縫合もされているのか感覚はありませんでした。チクっとした瞬間が何度かあったくらいで終始痛みはなく全然我慢できる範疇でした。
終わって、術後のペニスと切り取った包皮を見せられて終了。いや〜、結構の量でした。
記念にもらえるのかなと思いましたが、そこは聞かれなかったです。
人によって包皮の中にある血管の量が違うようで、私の場合多めだったこともあり出血が多かったと伝えてくれました。
休む暇なく、着替えて待合室に向かいました。待合室にて抗生剤と痛み止めを処方されて終了。2日後に包帯の交換と消毒のアポイントメントして帰路へ。18:20でした。
事前に痛み止めを飲んでしまったので、家に帰って横になってしばらく様子を見てましたが、ジワジワする痛みはありましたが、耐え難いというレベルではありませんでした。
21:00ごろでしょうか。すでに麻酔は切れていると思われますが、1回目の尿意をもよおしたのでトイレへ。包帯でペニスは締め付けられているので尿が飛び散ると聞いていたので座ってしましたが、特に私の場合は飛び散ることはありませんでした。
ただ、締め付け分どうしても残尿感は残るので出し切るまでしばらく座っていました。
包帯巻きといっても亀頭は剥き出し状態なので、やはりパンツに擦れると違和感はありました。これに関しては動く際にしばらく支障は大なり小なりあるのかなと。先生いわく、表皮も徐々に厚くなって2週間目処で慣れてくるでしょうと言っていました。
意外となんとかなるかと楽観的になった矢先でした。うとうと寝始めてどれくらいでしょうか?激痛で目が覚めました。
そう、ペニスの膨張で縫合部を刺激したせいです。いわゆる勃起前兆の時ですかね。
これがちょいとトラウマになってか、寝るのが怖くなってしまいました。この激痛は初日2回経験してしまいました。なので睡眠はほとんどできていないかな。プライムビデオで夜な夜な時間潰しも結構苦痛でしたね。その辺はある程度想定しており、3連休初日に手術日設定して正解でした。子供たちにはゴルフ打ちっぱなしにて腰をやってしまったと妻と口裏合わせて寝込んでいるという設定です。勃起時の痛みとの戦いが課題です。この試練は何日続くかは次のの手記にて。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます