さて、ちょい話が飛びましたが魔の1週間を乗り切りました。中休めというか、次の試練への休息だったのかもしれませんね。
亀頭の擦れによるチクリとした痛みと尿道付近がパンツにくっついて剥がれる瞬間の痛みが気になること、それに伴って乾燥した尿道入り口が排尿時に切れて出血することもありましたが、これも想定内だったので治癒に向けたプロセスであると前向きに耐えました。
それよりも、この日は2回目の包帯取り替え、というか包帯除去の日です。傷口とガーゼ及び包帯が血とリンパ液でガッツリくっついてしまっているため、前も言及したように絶対他人には交換させじと思い、自分で取ることにしました。ペニス裏筋あたりはドス黒い血が滲んでおり、化膿が進んでいました。
なんとも言えない匂いがトイレに充満。
とにかくゆっくり時間かけてベリベリと剥がしてゆきます。血の塊が張り付いて取れない場合、消毒液を浸して包帯を柔らかくした状態で取り除きます。全部取り除くのに30〜40分かかってしまった。キズは綺麗にくっついていましたが、やはり裏筋付近は化膿がひどく、匂いも強烈でした。まずは消毒でしっかり拭いて、キズ全体に処方された塗り薬(ゲンタマシン)をつけて軽くガーゼで巻きました。久しぶりに見る自分のペニスはグロくて痛々しいそのもの。
何も情報ないまま見ていたら失神ものだろうけど、ネットで事前に体験談を見まくっていたのでショックは少なかったです。
夜はだいぶ楽になりましたね。勃起してもさほど痛くは感じなくなりました。ただ時折傷口がズキンと瞬間的に痛む時が1日数回あった程度でした。難と言えば、相変わらずの尿道横がパンツやガーゼで擦れてくっついて剥がれることでしょうか?皮膚のターンオーバーを待てば新しい組織に生まれ変わるはずですから、必ず良くなると信じて我慢するしかないです。
全体的には1週間経過するだけで、初期に比べればずいぶん楽になってきます。
ちょうどこの日も土日に当てれたので動くことは極力避けて家でゆっくり休みました。
ちなみにこのことは妻にも公認。包帯取り替えや経過観察も一緒に参加してもらいましたので心強かったです。
夜は久しぶりのお風呂に挑戦。めちゃ怖かったので、最初ちょびちょびとお湯かけて慣らしてから入りました。湯に浸かるのは久しぶりでしたのでめちゃ気持ちよかったですね。
単身赴任ならともかく内緒では難しいと思います。妻の理解あってこそ包茎手術は成り立ちます。なので決断の時は思い切って妻に相談して心の支えになってもらいましょう!
気持ちを共有してもらえるので。
ちなみに、私の場合は糸は自然に溶けてしまうものを使っています。なのでもうクリニックに行く必要はないのですが、通常の糸を使う場合は抜糸がめちゃくちゃ痛いと聞いています。もし包茎手術のチャレンジを考えているのであれば、解ける糸を採用するクリニックを確認したほうがいいと思います。
次回は前立腺炎で悩んでいる方向けに私の前立腺炎闘病生活と改善法を共有したいと思います。とにかく苦悩しました。いろいろ試して良かったこと意味なかったことなど伝えたいと思います。
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