湘南空手道連盟OB会

新極真全日本決勝

激戦の中を上がってきた人たちは本当に強い。

女子優勝候補の一角 岡田円選手を破って上がってきたのは福田選手だ。
群馬勢の闘い方そのものである。凄いファイターだ。



対する佐藤選手(右)はワールドカップ中量級チャンプ。
福田選手の顔面殴打減点一がたたって佐藤選手の判定勝ち。

男子は昨年のチャンプ塚越選手が順当に上がってきた。
対するは復活を思わせる塚本選手。
ここ数年勝てないイメージの塚本選手だったが
絶妙な中段攻撃からの飛び膝蹴りで
久野選手から技あり、鈴木国博選手から一本を奪い勝ち上がってきた。



お互い警戒しながらの技の出しあいだったが
後半塚本選手の派手な攻撃が目立った。



2度の延長戦を経て体重判定で塚本選手の勝ち、優勝となった。
来年の世界大会でもぜひ優勝してもらいたい。
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