新宿打撃会でお世話になっている小島さんと須藤さんの応援である。
小島さんは試割りで肘を痛めるアクシデントがあったが
右腕をほとんど使わなくとも絶妙の間合い操作と気力で確実に勝ち上がった。はじめて見たが例えれば田沼さんのパワーに白浜さんの間合いの妙を持った人だ。強い。
40戦近く戦い数々の入賞をしてきた須藤選手も今回が引退試合である。
最初は勝っていたが相手選手の勢いに少々はね返された感じである。
やや不完全燃焼だとも思うが良い試合だった。
清武会から総本部に移籍した金子先輩はシニアの部を全く危なげなく勝ちあがっていった。
金子先輩はまだまだ一般部で暴れた方がいいと思う。
目を引いたのが型の部である。
福島の門馬師範の指導は素晴らしく一部の選手は全空連系ではないかと思うくらいキレやスピードがあった。
もともと極真の型は評価低かったが見ていて考えが変わった。数年後が楽しみである。
結果は小島さんは一般の部準優勝。
(喜久子さんよりトロフィーを受ける)
金子先輩はシニア38~45の部優勝。
(三宅委員長よりトロフィーを受ける)
閉会前に極真武道会のジョンブルミン氏が挨拶を行なった。今の極真の少年部は誰もジョンブルミンを知らないようだ。感無量(苦笑)である。
閉会は午後8時近くになった。
もっと早ければ北島さんやはっちゃんも呼んで高田馬場で打ち上げでもやろうかという話もあったがさすがに遅い。スギさんウニさんとカレーを食べて帰った。
皆様、ご苦労様でした。
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