湘南空手道連盟OB会

ガッツポーズ

全日本柔道選手権大会が開催されていた。
太平洋戦争後は第1回が昭和26年に開催されたそうだから
かれこれ(戦後)51回くらいになるのだろうか。

柔道で気になるのは
試合に勝ったらガッツポーズをとる選手が多いが
やめてほしい。
かりにも武道なのだから
「勝手奢らず敗れて泣かず」
という態度をとってほしい。

爺が最初に見た全日本は昭和47年
関根選手(中量級で無差別に出て優勝した最後の選手)
が優勝した年である。
 誰もガッツポーズをとったりせず
ちゃんと礼をして入退場していた。

第18回オリンピックでヘーシンクが優勝した瞬間に
仲間が喜んで入ってこようとしたが
まっさきにヘーシンクが制して注意していた。

もうあの時点で技も心も外人に負けていたのではないだろうか。

現在の選手層で勝ち上がるのは大変なこととは思うが
かりにも武道を目指すものなら
人前では感情のコントロールはちゃんとしてほしいものだ。
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