伯耆さんより「キック魂(ガッツ)」(梶原一騎・南波健二)を借りた。 沢村モノは「キックの鬼」の方が有名だが内容はほとんど同じである。 違いは「キック魂」の方には大山倍達について載っているのである。 大山と沢村を剛柔流の先輩後輩同士として描かれている。 この「キック魂」(全3巻)の単行本だが中古市場でもまず手に入らない。 調べてみると相場が一巻3500円である。伯耆さんのこの本は昭和45年8月15日の初版だからもっとするかもしれない。 奥さんに知られたら高く売り飛ばされるかな(笑)。