ホーム電車待ち

駅のホームでの事件は結構話題になっている。
いろいろな考えがあるようだが
ここで論ずる気は無い。
こんなに話題になるのは
電車を待つ時に突き落とされるのを前提に立っているなど考えられないからだろう。
爺は一番前で電車を待つ時は突き落とされるのを前提に立っている（常に防御体制はひいている）。
理由は簡単
高校一年のとき相鉄線横浜駅でホームから突き落とされているからである。
レール上で転倒せずすぐにジャンプして縁に喰らい着いて上がったから助かったが
もたもたしていたら入ってきた相鉄線に撥ね殺されていただろう。
それ以降常に警戒しているのだが
30代中盤の頃その話をしたら
「もん爺さんを突き落とした奴は例外。理由もなく知らない人を突き落とすなんてありえませんから」
とほとんどの人に一笑された。確かにそうだな、と自分でもそう思っていたがその後も警戒する癖は治っていない。
あれこれ論ずる気はないが
この癖を直さなくても良いのだなと思った。