今朝8時の気温です。
S浜は無理確定。
4℃ってことは、天城峠は‐2℃位。
雪か凍結決定。
あの急斜面をツルツル滑るのは危険です。
ウィンドのために命をかけるわけにいかず、家でウダウダ。
家族に温泉でも行くか?と問いかけたが、あまりいい返事がなかったので
S々木を目指すことに。
(昨日の昼より、昨日の夜、昨日より今朝の予報が段々良くなっていたので思い切りました)
しかし、外す可能性もあったので、まずは、温泉グッズとランニンググッズを
用意して、予想を外してもいい環境を整えて出発した。
由比付近で駿河湾を確認するとまったりとしていて、
今日は外しかも?
少なくともみぽりんは無くなった。
S波に到着すると意外と波があったが風が無い。
サーフボードを忘れたことを後悔する。
期待をせずにS々木に向かう。
ガソリン代と時間の無駄かもと思って現地に着くと
I原元プロとI井プロが何故かスラロームセイルを片付けていた。
海は完全なウェーブコンディション。
そこで、S々木の風上に移動。
風は微妙で、吹いたり吹かなかったりで、4.7か5.3㎡か悩む
コンディション。
S々木はこんな感じ
悩んだ末、4.7㎡を用意するが、ドライスーツを着込むときに
忘れ物に気がついた。
それは水。
なに。水。無くたっていいじゃん!!って意見もあるが、
今日は風が不安定で、何セットも出すかもしれない。
風が落ちる危険もあるが、まずは、給水。
小堤山公園で水を調達して、戻る。
20分位ロスした感じ。
風が落ちていたので、5.3㎡を貼り直す。
最初は92Lのクアトロを使ったが、全然走らない。
しかし、波に乗せると、波のセットと合って、いいターンができた。
この最初の2ターンが本日最高のできで、その後は
沖で沈したらウォータースタートも上がらないで、ズルズル下に流されて
103Lのコードを用意する。
板の性能を利用して、走る。
プレーニングってこんなに気持ち良かった??
って深く感激した。
しかし、プレーニングは長く続かず。
結局、アウトは諦め、波間でジャイブして、波乗りに徹した。
波に乗っては、ビーチを引きずる
疲れるウィンド。
波間で沈するとW.S.も苦労する。
ボトムターンも波でプレーニングしないときは
ストラップの前に足を置いて加速させたりして、
ターン中にストラップを無理やりねじ込んだ。
最後は結局、16時過ぎまで乗ったが、
気持ちのいいターンは最初の1本だけ。
あとは修行のような練習だった。
水を忘れなかったら、いい思いがでたはずと後悔が止まず…
この日は一人だけ完プレしている人がいた。
その人は僕より小さい5.0㎡のセイルを使って、
板はSuperNaturalでした。
体が見るからに小さく、体重50kg台かな?
普段、総ちゃんやA田さんの苦労を体感できました(^^;)
でも、雪のあるところでやっている人もいるんだから、
良かったとするか?
暖かくて、インナー、ジャケットは未使用。
終わった後も温かくて、シャツ一枚で道具を片付けてました。
北東でこんなに温かくていいの??
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