いやはや。鍛冶には厳しい季節になってきます。
まったく別のことといえば、吹奏楽をしていたことと、プルーンプルンし始めた中年太りの腹を気にして、20数年ぶりに楽器を手にした。
その楽器は消防隊とか自衛隊で使われている信号ラッパ。
トランペットとは違って、単純にドソドミソしか出ない。
一か月以上前にそれこそ田んぼが忙しくなるころに復活させてみたときは、ロクな音ではなかった。20数年という月日は、ブランクを通り越して初期化されるようだ。
ネットオークションで落札して手に入れた豪軍の二つ巻ラッパは音が高い。それゆえに制御不能になることもあるが、練習していくしかない。3つ巻の陸軍仕様のラッパだってそうだ。