日本の食料自給率

2020-08-07 08:49:04 | 日記

日本の 食料自給率は国際的にみて凄く低い

食料は人間生活の基礎です 日本の食生活は豊かですが・・・・ほとんど海外産

特に穀物自給率やカロリーベース自給率は低い

農業が軽んじられています」

 

カロリーベース自給率

 

簡単に言うと ニワトリの卵で考えると

卵は日本で産むが エサはほとんど海外からの輸入 ということは

日本で産まれる卵は日本で産まれるがほとんど海外産のようなもの

これがカロリーベース自給率

 

牛や豚肉や牛乳なども同じようなことが言われる

コメは・・・・小麦や大豆などはほとんど海外産

パン 麺 油 油揚げ 豆腐 醤油 小麦粉 などなど ほとんど 0ベース

 

食料自給率は低いと言ことは 農村部の荒廃 いざとうときの食料安保でも問題あり

農業を大切にしない国は長続きしないでしょう 農業 漁業 林業

第1次産業は 国の基礎です 大切にしないと

荒廃するとすぐには戻りませんよ

 

新型コロナウイルス感染拡大で食料安全保障への関心が高まる中

低空飛行を続ける食料自給率に不安を感じる向きは多い

自給率向上には国内生産の増大が必要だが、農地面積や農業就業者数は減少が続き

農業の生産基盤は弱体化が懸念される

 

10年後にカロリーベースで45%とする目標達成の道のりは険しい

食料安保の観点からは

有事に国内生産でどれだけの熱量を供給できるかという意味でカロリーベースの食料自給率が重視される

日本は昭和40年度に73%あったが

その後はほぼ右肩下がりだ。先進国では最低レベルで

100%を優に超すカナダや米国などはおろか

60%程度の英国やイタリアにも及ばない

 

人口1億3000万人弱の国としては低いとの指摘は多い

自給率向上には国内農業の生産基盤強化が欠かせないが、先行きは厳しい

3月に閣議決定された新たな食料・農業・農村基本計画によると

農地面積は令和12年時点で414万ヘクタールと、元年の439万7千ヘクタールを小幅に下回る

農業就業者数も12年に140万人と、平成27年の208万人から3割強減るとの見通しだ

新型コロナによる需要急減に加え

毎年のように起きる豪雨や台風といった自然災害も農業生産を揺さぶる

被害を機に営農を断念する農家が増えていけば、将来の食料の安定供給にも支障をきたしかねない

 

「IT投資の加速などで生産性を高めたり

外国人労働者ら若い就農者を増やしたりする取り組みが必要だ」と話している

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