あれは、四年前だった。
清美は、以前から、クマの、縫いぐるみの収集をしていた。
かわいい物から、高価な物まで、
様々な形のクマの縫いぐるみだった。
ある日、叔母が海外旅行の土産に、
クマの縫いぐるみを、買って来てくれたのだ。
五十センチ程の、大きいクマの縫いぐるみだった。
清美は、その縫いぐるみを思わず抱え、抱きしめていた。
しかしその時清美は、その縫いぐるみに対して、
えたいのしれない違和感があった・・・。
抱き上げた時、想像よりも遥かに重く感じたのだ。
よく見ると心なしか、目力も生きているように、光っている・・・。
清美は そう思いながら、他の縫いぐるみを置いている棚へ、
その縫いぐるみを座らせた。
清美は、翌朝いつもの様に、仕事へ行こうと準備を始めた。
ふっと、昨日の縫いぐるみに目を遣ると、
昨夜と明らかに、様子が変わっていたのだ。
それは、昨日叔母がくれた縫いぐるみが、
他の縫いぐるみの上に乗っていたからだ。
下敷きにされている縫いぐるみが、可哀そうに思え、
直ぐに元の様に並び替え、清美は仕事へ出かけた。
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