しかし、この場合は、それだけでは無い様な気がする。
清美に関係する何かが、憑依している様に感じたからだ。
「恵美さん、一度、あなたの実家へ、行きたいのだけど……。」
そう、銀子が言うと、恵美は直ぐに頷いた。
「銀子さん、宜しくお願いします。」
そう言うと、恵美は頭を下げていた。
恵美が帰った後、久美は銀子に聞いてきた。
「私、解らない事が有るのだけど……。
清美さんは、どうして和也さんに、突然別れを、
言い出したのかしら……。」
そう尋ねた久美に、銀子が答えた。
「久美は、知らなかったのね……。
優介が友禅を依頼しに来て、和也君の事を、
話した事があって、
あの肝試しの時、野良猫を誤って焼き殺したらしいのよ。
その事が影響して、いるのかもしれないわ……。」
そう言うと、銀子は、考え込んでしまった。
暫くして、銀子は久美に言った。
「和也君の事も視に行くわ。
清美さんとは、無関係では無い気がするから……。
幸いに先ほどの霊視で、和也君の顔は確認できたから。」
そう久美に言い残すと、また合掌し、
銀子の魂は体から離れ、今度は、和也の元へ移動した。
私のお気に入りのお店 低価格ですよ・・・
楽天市場 カオンズ企画 レディース アパレル ファッション
http://www.rakuten.co.jp/kaonzu/ 格安レディースファッション
WBCパートナー募集サイト
無料で資料を郵送します
安心して出来る副業!
主婦の方にオススメ
まずは資料を見てみては・・・
http://www.mobile-work.net/qccbw/