「古井戸に落ちたロバ」に続く、インディアンのティーチングストーリーの絵本ができました。
今回は、北山耕平さんの再話をもとに、中村光宏さんがお話を書かれ、私は絵を描かせていただきました。
「こころにすむおおかみ」というお話です。
こころの中に住んでいる、2頭のおおかみについて、おじいさんが孫たちにお話をします。
それは、どんなおおかみでしょうか。
「物語」という感じの絵本ではないので、説明が難しいんですが、おおかみのお話ではなく、おじいさん、孫たち、絵本を読む人たちが、それぞれの「物語」を考えるお話だなと、私は描きながら思っていました。
11月19日以降発売で、書店やアマゾンでは予約が開始されています。
たくさんの方たちに、読んでいただけると嬉しいです。