
雨の為、畑に出られない。ハウス内の絹サヤエンドウの収穫しかやれることが無い。ビニールハウスでは雨の時にはうるさくてラジオが聞こえない。だから、採りながらしょうがなしに色々考えた。

なぜ、絹サヤは実が葉の色と同じなんだろう?取辛くてしょうがない。葉と実の区別が難しい!

横から見ると見えるものでも、正面からでは見えない事がままある。保護色にして何が得なんだろう。彼らにとって!

雨で仕事が出来ないので、たっぷり時間をかけて、今日は取りこぼしの無い様に調べて回った。

古く成った木でも下の方には新しい茎が有りエンドウが付いていた。

今まで自分の取りやすい高さを中心に回って来たが踏み台に乗り高い所も丁寧に、低い所は腰を屈めてゆっくり回って見た。
やはり視点、見方を変える事で、今まで見えなかった物が見えだした。何か人生に通じる所が有るかも!!