真っシロ・グンゼ王子、
この症状は鬱滞だな😖
慌てふためくより、まずは
応急処置の「の」の字マッサージ!
うずくまったり、
動いてもすぐに寝転んだり、
好物を口元に持っていっても
食べてくれない姿は、
何度経験しても慣れませんね。
換毛シーズンは、特に多いので
気をつけてはいるんですが、
経験上、こればかりは
「なる時はなる」のです。
人間も、どれだけ食生活に気をつけてても、
病気になるときはなりますよね。
なので、鬱滞になったのは自分のせいだ!
と思わないでね。
私が飼い始めた頃からの
古典的応急処置マッサージ、
「の」の字マッサージは、
今でも間違いなく有効です。
こういう風に、「の」の字を描くように、
お腹を優しくマッサージします。
(画面に触れると再生します。)
どのくらいマッサージするんですか?と
よく聞かれるのですが、
それは、ズバリ、「うさぎに聞け」です。
どういうことかと言うと、
マッサージしてほしい時間は、
本兎しか分からないのです。
なので、本兎が「効いてきた」と
反応を見せてくれるまでやります。
こういうことです!(13秒程度の動画)
これは、なかなか稀なパターンですが、
お腹がよく動いたのでしょう、たくさん
ブラックパールが出ました。
小さくいびつなブラックパールが
出る方が一般的かな。
あとは、何でもいいから、
何か食べさせてみます。
(水分を摂っていないようであれば、
生野菜なんかでも。)
食べてくれたら、様子を見ます。
食べてくれないようであれば、
またマッサージをするか、
夜間救急病院または翌日なるべく早く病院へ!
これで命を落とす子も多いので、
手遅れにならないうちに!
シロも、今のところマッサージで
回復しましたが、調子がイマイチであれば、
明日病院行きます✊
ではでは、またね!