『折紙技術での作品製作者:折師』Work of Origami skill:Orisi

折紙技術で折紙~紙以外まで何でも有りの作品制作者(師)、そして作品と旅も(笑)

『三鷹のギャラリー由芽へ!(のしてんてん様の作品を拝見しに)』※ブログで縁のある芸術家も参加している展覧会へ 2023年1月28日

2023年01月28日 | ♪♪♪作品と外出(観光、旅行、寺社、展覧会等)

 ↑ このgooブログを始めてから、縁のあるお方が参加されている展覧会に行ってきました!

※実は4年前にも行ったところで、記事も残っていました!!

 

鉛筆にてキャンバスへ描いている方で、詳細は↓リンク先にて~

2023年 謹賀新年

この中にある『新春小品展』へ!

 

場所は『東京都三鷹』のギャラリー由芽。

 

※タイトル写真が1号館、↓こちらが2号館。

2か所構成で、どちらにも作品が一つずつありました!

 


『詳細は、作者たるのしてんてん様の方で紹介記事が出たら、ご覧いただければ』と。

 

私の方で書ける事としては

①『1号館には、2016年より昔?のメインである「箱」シリーズの作品。

そして空間に箱・てんとう虫・伸び行く物体を主役として、作品名を表した鉛筆絵画(一部絵の具あり)』

 タイトルを感じるという意味、…おそらく様々な解釈(感覚でとらえ方が様々)のある絵画、と。

 

②『2号館には、繊細に捕らえられた植物が主役の絵画』作品。

 予告にあった楕円形のキャンパスに、植物とコップとてんとう虫が描かれた絵画。

 確か「筆触法」(間違っていたらごめんなさい!)と銘打っていた画法が感じられる、

表面を非常に上手く捉えている絵画でした。植物の実の、自然ゆえのランダムでいびつな表面をここまで捉えられる…巧、と

 

あ、詳細な感想を書くのは、「のしてんてん様がブログにした時、コメント欄があれば」ですので。

ここに書くのは『一番美味しい部分以外で!(絵画写真そのもの、絵の解釈分析等…以外!)』

 



 久し振りに、『芸術』というものを見に行きました。

それも、『作品展』としての世界を。

 

 『心の熱量をそのまま作品としてぶつける。作品がパワーを持つ』

 

…眩しい物でもあり、そこへの見方がこの2年で大きく変わった。それを感じました。

(契機は2021年5月です。そこから検索結果に固執し始めたので…)

 

今はほとんど記事を残していないですが、

「かつて、ただひたすらに、闇雲に作品を作っていた時期」

がありました。(2016年~2017年)

 そして2018年の聖騎士や鎧武者を契機に

「一般理解を優先した作品(色物やテーマ物)」

をメインで作るようになり、

 そこから「検索結果という一般評価を重視して、作品を作る」

そこに重きを置くようになりました。

 

 

 『芸術家になれない(有無を言わさぬパワーを持つ作品が出来ない)

だから、私が出来る中で、作品を形にしよう。

そう誓ったのは事実ですし、そこに迷いは無い。

…折り紙・ペーパークラフトの作品制作者として。

(エンターテイナーとしてのアーティスト、というのが一番近い感覚ですが)』

 

 ただ、ツイッターや芸術家の展覧会を見て、

ざわつかないかと言えば、嘘になります。

…『みんなが評価するレベルの芸術とは何か』、と。

(特にツイッターなどは、残酷な程、身に沁みますので。

プロもセミプロも、アマチュアの化け物も、群雄割拠している世界ですから。)

 

 これもまた学びではありますし、人生をかけて

答えを出していく問いでもありますね。

 『芸術とは。そして私が出すべき答えとは』

迷いながら、悩みながら、答えを見つけていく、と。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (閑斉)
2023-01-29 07:25:04
人それぞれ進む道が違うんでしょうね。

残された時間の短い私などは、創る楽しみを精々に愉しんでおります。
返信する
閑斉様のご来訪とコメントに感謝を! (人生の素人:折師)
2023-01-29 22:50:35
 ”人それぞれ進む道が違うんでしょうね。”

 それは本当に感じますね、私自身もこうした道を行くとは思っていませんでしたし。
 最初は終活、その後作品が全くアクセスが伸びず、ゲーム記事メインのブログに。
 それでも作品を諦めきれず続けて、2022年5月から作品のみに、そして今に至る、と。
 6年前に、今のような事になるとは、微塵も想像してませんでしたし(微笑み)
 


 ”残された時間の短い私などは、創る楽しみを精々に愉しんでおります。”

 …実はそれが、羨ましくもあります。
「残りの人生を」
という言葉が出てくる事が。

 実は(2022年5月7日以来)
「…いつ死んでもいいかな、使命は果たしたし…な」
 と、余生状態でもあります。

…かつてのような
「焼けつくような情熱」
は、…もう出来ない、と。
(それが出来た最期が、2022年の前半でした…
 記録を持つようになってから、
「何か世界に爪痕を残したい情熱」は燃え尽きました。)

 そして、今日の記事でも書きましたが
「侍の記録記事を書く」
↑これが最後になると思います。

この記録により、…完全に燃え尽きる可能性もあります。


 創作の楽しみ、……閑斉様が本当に羨ましいんです。
 「何のために、創作をするのか」

いつの間にか「記録に捕らわれている」
…記録も大切なのですが、それ以外もまた大切で。
 ゆえに失った物もある、だからこそ、
こうした機会(展覧会へ行く)は、貴重なのですよね…はい。
返信する
心より感謝申し上げます (のしてんてん)
2023-01-31 22:55:52
本日画廊より作品に、折師さんの志が添えられて帰ってまいりました。
そしてこの記事を読ませていただきました。
ここまで私の作品を理解していただいていることに、驚きと感謝。本当にうれしく思いました。
それにも増して、暖かいお心遣いに対して、感謝感謝で東に向かって頭を下げました。ありがとうございました。篤く御礼申し上げます。
返信する
直前のコメントに反応して (のしてんてん)
2023-02-01 00:50:48
横から申し訳ないのですが、直前の閑斉様へのコメントが気になりました。

「焼けつくような情熱」
は、…もう出来ない、という折師さんの言葉に、一抹の淋しさが見えたものですから・・・

ですが、人生の先輩として言わせてもらえれば、それは淋しく思うことではなく、更なる人生の出発点だからです。
燃える人生は誰もがいつか卒業します。ここからが面白いと今の私は思いますね。
折師さんも、是非その面白さを体験してほしい。っていうより、その楽しさを作品が表しているように私には思えます^よ^
燃え尽きたら、本来の命が輝きますから、楽しみにしてください。
いぶし銀のような輝きと喜びが、体の芯に隠れているのですから^ね^
返信する
のしてんてん様のご来訪とコメントに感謝を! (人生の素人:折師)
2023-02-01 07:45:25
 ”本日画廊より作品に、折師さんの志が添えられて帰ってまいりました。”

 こちらこそ、関西に行くことが出来ない分、貴重な機会にのしてんてん様の作品に拝見する事が出来て本当に良かったと。
 私にとっては、最も縁のある、精密絵画の作者なので。



 ”そしてこの記事を読ませていただきました。ここまで私の作品を理解していただいていることに、驚きと感謝。本当にうれしく思いました。
 それにも増して、暖かいお心遣いに対して、感謝感謝で東に向かって頭を下げました。ありがとうございました。篤く御礼申し上げます。”

 感じたままに想いのままに、読み解いてみた答えを、私なりにラインを引いて、
 この記事にて文章にして見ました。

 本物の写真とその作品の背景については、のしてんてん様の記事に譲るのが筋ですし、その方が私も納得がいく、と。

 
 何よりも、「のしてんてん様の絵にパワーがある。だから伝わる」
 そこがシンプルに全てです!!

 こちらこそ、作品を関東の方面まで出展頂き、機会を頂きありがとうございました! 
 のしてんてん様に、作品に敬意と感謝を込めて、このコメント返信を書かせて頂きました。
返信する
のしてんてん様へ、本日ようやく気付きました。そして。 (人生の素人:折師)
2023-02-02 23:52:22
 本日確認して、ようやく気付きました…
…叱咤激励のコメント、こちらこそ敬意と感謝を!!

 ”横から申し訳ないのですが、直前の閑斉様へのコメントが気になりました。
「焼けつくような情熱」
は、…もう出来ない、という折師さんの言葉に、一抹の淋しさが見えたものですから・・・

ですが、人生の先輩として言わせてもらえれば、それは淋しく思うことではなく、更なる人生の出発点だからです。
燃える人生は誰もがいつか卒業します。ここからが面白いと今の私は思いますね。

折師さんも、是非その面白さを体験してほしい。っていうより、その楽しさを作品が表しているように私には思えます^よ^
燃え尽きたら、本来の命が輝きますから、楽しみにしてください。
いぶし銀のような輝きと喜びが、体の芯に隠れているのですから^ね^”


 そうですね、「望みある限り、人は前を向いて歩いていける。そして望みとは無限である。」
 …恐らく土日で書くと思いますが
『正月にも抱負で上げていた悲願が、
2年5か月の月日の末に、叶った』
という事がありました…
 その瞬間は涙ぐみましたし、
…燃え尽きた、これが最期か、と。

 
ーーーーーーーーー
 その後大きくいろいろな事が動きました。
 『ひとつの峠を越えて、来た道を改めて自覚しつつ、次なる峠へ。』
 
 …まだまだ「いぶし銀」といえるほどの『老いをマイナスで無く、プラスに』は遠いですが
 いつかそうなれるような人生にしたいものですね。
 諦めの老いを超えた、その先に…まだ見えないものですが…いつか…!
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