F1 2008シーズン

昨夜の2008年F1最終戦、ブラジルGPは昨年同様面白かった。

2007年の最終戦は、チャンピオンの可能性がマクラーレンのハミルトン、アロンソとフェラーリのライコネンの3人の争いで、最も可能性が低いライコネンが大逆転でチャンピオンを勝ち取ったが、今年も最終ラップまでチャンピオンが決まらない緊張感あるレースで見ごたえがあった。いや、こんなF1が面白かったこと、本当に久しぶりかも。

中盤から終盤は、フェラーリのマッサが大逆転でチャンピオン、ハミルトンはまたしても1点差でチャンピオンを取りこぼすんだと思ってTVを見てた。
そしたら、まさかの最終ラップでのグロッグのペースダウン。ウェットコンディションでドライタイヤだったから限界だったんだろうけど、まさかハミルトンに抜かれるとは…
眠気吹っ飛んだw

ブラジルのファン同様に自分もテレビの前で最後の最後にガッカリした。
マッサがトップでゴールした瞬間は間違いなくマッサが新チャンピオンだと確信したのにw
シンガポールGPや日本GPで失態がなければ…と思うと悔しいが、ハミルトンがなるべくしてなったチャンピオン、ということなんでしょう。

フェラーリはつまらないミスが多すぎたシーズンで、それがなければもっと圧倒的優位をもってドライバー＆コンストラクターズチャンピオンを制せたと思うんですがね。

来年2009年は、レギュレーションの大変更がどうなるか見ものですが、ルノーが復活しつつあるので、フェラーリ、マクラーレン、BMW、ルノーの4強争いになることと、今年のブラジルGPのようなエキサイトするレースが見れると期待したいです。