どうやって勉強するか

受験シーズン真っただ中ですが、勉強をどうやってやるか、を再考しました。

自分のやり方はいたってシンプルで、「暗記」です。
暗記するための方法は、
１）ひたすら書く、反復練習する
２）暗唱する
３）寝る前に１）と２）をやる。ここで本当に暗唱してすらすら書けるくらいにする。
４）寝る
５）起床して３）を覚えているか確認する→覚えていたら絶対できる

この１）～３）の過程はとても苦痛ですが、その先にある目標を突破するために、やはり当面先の高い目標を立てて取り組むことがとても大事だと思います。

つまりモチベーションを高く保つこと、これが勉強するやる気を引き立てる、ここが一番大事ではないかと。

そのあとは、ひたすら力技、体力勝負。

そして自分が実践してきたことで、だいたい分かったら（覚えたら）先に進むポリシーを持っていたのですが、野口悠紀雄先生の”超勉強法”の８割原則に近かったかもしれないです。

とりあえずどんどん先に進んで新しいことを覚えていくうちにわからなかった箇所が理解できるようになる、ということなんですが、これは結構有効だと思います。

仕事でもそうですが、細かいことを見ていると、全体像や目的が見えにくくなって周囲関係も見えにくくなる、というリスクを回避できる可能性があるという点で、勉強でもわからないことは何かをはっきりさせて進んでいくことができればいいんですが（W


勉強論としてはこの”超勉強法”は参考になりますね。
「超」勉強法 (講談社文庫) (文庫)
野口 悠紀雄 (著)