えふのふえ

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元保護犬との生活

ブラックアウト 

2018-09-08 10:17:07 | 日記
数少ない えふぶろぐをごらんのみなさまへ

長々と お休みさせていただいたにもかかわらず
この度の地震では 色々とご心配いただき メールやラインで
応援していただきましたことを 心よりお礼申し上げます 感謝感激です
我が家建物も 家族もみんな元気です ご安心ください
やっと電気も昨夜復旧 たった2日されど2日ながかったーー 北電様?アリガタヤでございました

この地震で 感じた事 やったこと
やれなかったこと やっておけばよかったことを
私のつたない文章ですが さらっとだけでもお伝えできればと(そんなたいそうなもんじゃないけど)
重い腰を上げさせていただきました

9月6日 北海道胆振東部地震と名付けられた地震がおきました
夜も明けきらぬ午前3時8分  (うしみつどきか~い)
はげしい立てゆれからはじまり 多分南北に横揺れ いつ終わるかわからないくらいの
長かったこの地震はただもんじゃないなと予感した

たって居られなくて 布団の上に座ったまんま
動けませんでした
寝室にあった 32インチの年代物のテレビが旦那の上に落ちてくる瞬間に
旦那はとびおきていたから 難を逃れました
まっくらやみ 家の中に懐中電灯を置いてありましたが居間にある どこにあるやら
枕元に用意すべきだったと 反省

すこしして 何とか外に出て見たら 街頭は消え 近所の家も真っ暗で
まさに初めてのブラックアウト状態でした


のほほんなむすこが そらをみあげて 星ってこんなに綺麗だったっけ?といって
あら~ほんとだ綺麗だと言って
なんか やっとわれにかえることが出来ました

それから数分後 ご近所の若旦那がヘッドライトをつけて
かっこよく 近寄ってきてくれました だいじょぶだったかーい
3人のお子さんのパパさん この人についていったら間違いない
なんてことを考えたりして

そうこうしていると 斜めむかえのお嬢さんがきて
おばさん大丈夫?と言ってくれた 
小さい時は うちの先代犬と遊んでくれたのに
大きくなったら 挨拶だけで話すこともなくなっていた
お姉ちゃんだったけど 声かけだけでもありがたかったですよ

そうだ私も ひとりでくらすTさんに声をかけよう
その前に 近所の息子の同級生の奥さんに会って 心細かった
会えてよかったと言われた
Tさんちの窓をトントンとたたいた 耳が遠いからイヤホンでラジオを聞いてた
さすが 用意万端だ! でも声かけてくれてありがとうと言ってくれた

この日 学んだこと

・懐中電灯は枕元に置こう
・ご近所付き合いの大切さ ひと声かけるだけで
  人の心はほどける

・情報はラジオから リスナーさんの力強い声に励まされた

  地震発生  1日目から2日目へつづく