おとたつライフ

長野、上高地・諏訪方面の旅②

大正池を左手に眺めながら、梓川に沿って自然研究路を田代橋まで歩いた。
幸い当日は雲ひとつない秋晴。

しかも、紅葉したカラ松の林の中を歩きながら、
大正池湖畔から焼岳や初冠雪の穂高連峰を眺めることが出来た。


おそらくこの時期にこのような素晴らしい上高地の景色を眺められるのは、本当に運がよいと思う。
田代橋からウェストン碑やホテル、山荘を右手に、梓川に沿って河童橋まで散策。
休憩を入れながら約30分歩いて河童橋に12時頃に着いた。
河童橋周辺の茶店は多くの観光客で賑わっていた。

本来であれば、河童橋周辺を散策して戻る予定であった。
しかし、時間があったので、河童橋から(梓川を右手に見)唐松林の中(木道)を通り明神池・明神橋まで
歩くことにした。
しかし、いざ歩き出すと、同じような唐松林の中を1時間以上歩くのは思ったより疲れた。
何とか1時間15分程かかって明神橋に着いた。

 近くの明神神社にお参りをして、帰りのバスの時間が気になり、
休憩もほどほどに唐松林の中・バスターミナルを目指して歩き始めた。
帰りは下り坂で、しかも砂地で道路が整備されていたので、
思ったより歩きやすく、行きの半分ほどの時間で河童橋に到着。
お店に寄り近くのバスターミナルまで移動し、15時45分のバスで宿泊のホテル(岩見平)まで戻った。
1日目の旅行の目的である上高地散策。
さわんど温泉から往復4時間半、歩いた距離が約11km、
天候に恵まれ素晴らしい上高地の景色を堪能することが出来た。
 夜はホテルの源泉かけ流しの天然温泉に入り一日の疲れを取った。
早朝、3畳ほどの岩露天風呂(貸し切り状態)に入ると、近くの山々は紅葉が見頃で、
頭上に伸びた黄色いモミジの葉(枝)に数匹のシジュウカラ?(四十雀)が飛び回っていた。
自然と一体になり、まるで別世界にいるような感覚を覚えた。

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