昨日は、夕方から気温も下がってきたので念のため無理をせず宇都宮で宿を取った。
目的地までの切符が途中下車をすると無効かな、と心配したが、発券日を含め3日間有効だったので一安心だ。
ちなみに発着をする都区内や市内で途中下車をした際は無効になるとのことだ。
よって青春18きっぷの利用可能期間でなくとも、ローカル線でのんびり旅は出来る。
ただ、乗車券のみでも遠出をすると高くつくので、やはり乗り放題の青春18きっぷは改めてすごいお得であると感じた次第である。
さて、改めて車両を見渡すと私を含め7人が乗車している。
スーツ姿の若い男性が1人おり、あとは普段着の私みたいな中年の男性がばかりだ。
目的地到着は18時頃だろうか?
昨日夕方のJR宇都宮駅の周りはコンビニとスーパー以外は全部閉まっており、歩いている人は皆(多分)会社帰りの人だった。
朝、飲み物を買うために駅ナカのキオスクに寄ったが、雑誌コーナーの文庫本に西村京太郎の短編集があったのでこんな機会でないと読まないだろうと思いついつい買ってしまった。
しとしとと降る雨の中を走るローカル線の中で暫しの間、西村京太郎の世界に入ってみる。
BGMには、80年代日本のヒットソング集をApple Musicから選んでみた。