ローカル線は暖房のため窓は締め切っていたが、各駅に停車した際にドアが開き5分に1度の換気になる。
福島までのローカル線では常時15人から20人くらいの人が乗っていた。
中学生くらいの部活帰りに見える4〜5人のグループもいた。
福島までの間、西村京太郎の短編を3つ読み、ソニーのヘッドホンからは『不思議なピーチパイ』『TOKIO』『異邦人』『ふられ気分でRock'n'Roll』などが流れたがどうも時代が合わない。
時代を感じさせる言葉を探したが、なかなか無い。
2つ目の短編に、泊まる旅館の料金が1人1,500円とあったのだが、ピンとこない。
さて、今度は70年代の歌謡曲を聴きながら、西村京太郎を読んでみる。
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