いずみの気紛れ散策記

水辺・里山に訪れる野鳥との出会いを楽しみに気紛れな散策

カイツブリの雛

2011年09月17日 | 水辺・里山の鳥達

この個体は2羽の雛を孵してもう一つの卵を一生懸命温めていましたが、ある日1羽の雛が消えてしましました。それでも親鳥はもう一つの卵を辛抱強く温めていましたが、昨日あたりから諦めたらしく?巣から少し離れたガマ穂の茂った場所に雛を背に乗せ移動していました。夕方にはまた卵の有る巣に戻り卵を抱いていました。まだ未練あるのかなー

やっとガマ穂の中にいる親子を撮る事が出来ました。

こちらの個体は上記より一週間以上早く3羽の雛を孵し 親と一緒に元気良く泳いでいたのですが、やはり突然2羽の雛が消えてしまいました。でも運よく残った雛はこんなに成長しました。