私にはまったく見えません

昨夜、夜勤職場での事
節電対策で、職場のいたるところが、人感センサーになっており、部屋に入るまで真っ暗
職場の女の子達は、これがけっこう怖いらしい、何と、中には何かが見えるなんて言い出す
そんなねー、何なら出会いたいものだと、全くこの類の話しに信じられんと笑いながら聞いていると
以外にもみんな同意するのだ、ましてや、男性社員までが、実は爺さんが霊媒師だったと
家の、サッシがガタガタしたの、襖がガタガタ音をたてたの、身を守るお守りを肌身離さず持ってるとか
ついには霊が肩に乗ってる時は肩が下がっているときた、、そんな話しありえんと、全く受けあわない私に
爺さんが霊媒師の男性社員いわく
モコモコさんは、よほど鈍感か、それともかなり強力な守護霊が憑いているんですよと真顔で言う
おいおい、鈍感とは失敬な！　強力な守護霊ってそりゃなんじゃ？

まったくの現実重視派、もちろん私には何も見えません
昨夜、草木も眠る丑三つ時、職場のお手洗い、狭い空間を見上げる
そそくさ済ませて、鏡に写る‥もしや、守、守護霊～
　　　汗で化粧もはげたくった、私の顔じゃ！！