7.30〜7.31 今季初となるテント泊登山をしてきました
コースは天川村川合から栃尾辻を経て
天女の舞〜狼平小屋〜弥山テント泊
2日目は弥山〜八経ヶ岳〜日裏山〜高崎横手を経て川合...の歩行距離23.4km↗️↘️1863m
久しぶりの60Lザックを背負っていざ
夏山7時間...長い道のりっすわ💦
第一展望の鉄塔到着
ここまでそこそこの急登をむしむし
眼下にみたらい渓谷
それにしても雲行きが怪しすぎる...
このコースはロングコースだけに日帰りはキツく、弥山小屋泊かテント泊になるので
静かに歩けるのがメリット...
この日もテント泊組のグループに追い越されましたが、皆さん元気ですわ😅
栃尾辻で休憩 5.1km付近
大峰らしい自然林のトレイル 気持ちえーですよ
天女の舞 1518m
前回はここスルーしてた
雰囲気が明神平などの台高山脈に似てる
霧雨程度なんで体感的には丁度よい
Tシャツの上に薄手ののレインジャケットを
羽織って...
高崎横手付近まで来ると
北八ヶ岳の苔むした森を彷彿とさせる雰囲気に...好きやなー
高崎横手 1661m 8.4km付近
ヘッドネット被ってます
小煩い羽虫がちょっと厄介ですわ
ここから狼平小屋へ下ります
...で、深仙川のせせらぎが聞こえてくる辺りから雨が本降りに☂️
吊り橋を渡り、取り敢えず狼平小屋で雨宿り
ところが既に先客が居て2階に男性、1階に女性のハイカーさんが陣取っていて、階を隔てて山談義に花が咲いていた
女性ハイカーさんに挨拶を交わし、1階スペースの隙間で車座になり補給食を貪る
...
ミニラーメンを啜りつつ、小屋の窓から外を眺めると雨が止み始めた
本降りが続くようならもうここでビバークもありか?と考えてたが...
.
ほどなく3人のハイカーが小屋にやってきたので入れ代わりで再出発
さてさて最後の登り
大峰名物?の木階段
時には谷側へ斜めってたりするんで
要注意でございますよ💦
それでなくても乳酸溜まって
脚も売り切れ寸前ですからね😅
...
3人組のトレランに追い越されつつも
自分のペースでむしむし一歩一歩
ようやく弥山小屋 到着
1875m 往路11km
しっかりガスってます
カメラはジャケットに忍ばせております
以前は小屋前のこのスペースにテントを設営した...って言うのもここしか空きスペースが無かったからだ
今回は国見八方睨のテン場に設営
意外に空きスペースあるやん
これも行者還トンネル西口までの林道が通行止めで、ここからアプローチ出来ないのもハイカーさんが少ない理由やな
小屋でテント泊受付
ポカリ、水2L購入 1000円也
しばしテント内で微睡しつつ
晩御飯に取り掛かる
雲行きを眺める...もうちょいやけどなー
我がテント内は生活感で溢れてる
天井細引きにシャツ、手拭い、手袋、帽子などなどぶら下がってる
山ご飯を食べるともう何もする事がない笑
しかも風がしだいに強くなり、期待していた星空撮影はすっぱり諦めた
...
前回 弥山テント泊では3シーズンダウンシュラフでは暑かったので、テスト的に今回はインナーシュラフのみにした
コレが失敗で、湿った登山パンツも相まって寒くて寒くてなかなか寝付けず夜中にカイロを開封したほど😖
マットもエアマットではなく折り畳みのサーマレストZレストをチョイスしたのも
寝られない理由だったかも
嵩張るけど軽いし、、椅子代わりにもなるしメリットはそこそこある
まぁ使い分けが肝心って事ですね
...
午前4時起床
ヘッドランプを装着しトイレへ
風は少しあるが、晴れそうな予感
見事な朝焼けが寒さに打ち震えた夜を
帳消しにしてくれた(笑)
撤収作業の恒例
ザックの中身 見せて下さい(笑)
並べるとパッキングが容易に出来るので
おススメですよー
また来るよ
一旦鞍部に下り八経ヶ岳への登りもルンルン
...
オオヤマレンゲ自生地を経て...
...
キターッ!
午前6時半 八経ヶ岳 サンチョ独り占め
yamap ログ
高崎横手からは往路をトレース
案の定20km超えた辺りから
疲労度がピークに💦
まだまだ修行が必要ですわ
さて9月連休はどこ行こうか...
久しぶりに北アルプス遠征でもするか🥹