NPBと各球団の公式HPから集めてみました。各球団ほぼ固まってきたのかな、と思います。
動きのあった球団に関しては、素人の私が見てもある程度の納得感というか「理由はわかる」という感想を持ちました。
ジャイアンツは「育成は計画的に」でしょうね。タイガースは、個人的希望は措くとして、年齢のバランスを考えるとむしろ
2009年が歪だったわけで。ドラゴンズは谷繁選手の後継者育成が急務で、入団選手はもちろん在籍選手に危機感
と競争意識を持たせたい、という相乗効果も狙っているのか?と深読みしたくなります。
ベイスターズはまず、2010年を戦い抜くための即戦力を!というのがありつつも、将来的には細山田選手、武山選手
にもチャンスがあるという布陣。
今回動きのなかったカープとスワローズの場合は、そもそも主戦・二番手捕手ともに30代前半。勝負どころは彼ら
に任せつつ、在籍中の若手からもう一人出てきてくれれば、というところでしょうか。
とはいえ、捕手というのは負担の大きい、選手やボール(時にはバット…)との接触プレーもある、危険の多いハード
なポジションです。あまり考えたくはないですが、万が一の事故で主戦捕手の長期離脱という事態が発生した場合は
球団により明暗がはっきり分かれるかも、と思います。2009年苦しんだタイガースとベイスターズは何とかなりそう
(ファンの贔屓目もありますが)とある程度起用の予測がつきますが、他球団は予想が難しい。
メインを任されそうな選手はともかく、その次の選手です。これまでの主戦捕手を欠く中でメインを任される捕手
には、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかるわけで。それを軽減するためにもう一人、ある程度の安定感・戦力
を持つ捕手が必要になるでしょう。技術、1軍での試合経験もある程度以上ありつつ、最近の他球団の打者データ
自球団の投手データも持っている捕手。というと望みすぎかもしれませんが、捕手本人だけでなく投手や他の野手陣
に与える影響を考えると、かなり条件は厳しいなあ、と思います。
と言っても、どこで何が起きるか、誰がいきなりブレイクするか予想不可能なわけで、それが面白さでもあります。
どの選手にも望むのは、チーム内でもチーム同士でも切磋琢磨して、どんなチャンスでもモノにして、良いプレー
素晴らしい野球を見せてほしい、ということです。
選手の皆様、ご自分の身体と心、家族やチームメイト(そしてファン)をどうか大切に。その上で思い切り、
全力で野球をして下さい、と思っております。
→【目次】12球団の捕手達 へ
動きのあった球団に関しては、素人の私が見てもある程度の納得感というか「理由はわかる」という感想を持ちました。
ジャイアンツは「育成は計画的に」でしょうね。タイガースは、個人的希望は措くとして、年齢のバランスを考えるとむしろ
2009年が歪だったわけで。ドラゴンズは谷繁選手の後継者育成が急務で、入団選手はもちろん在籍選手に危機感
と競争意識を持たせたい、という相乗効果も狙っているのか?と深読みしたくなります。
ベイスターズはまず、2010年を戦い抜くための即戦力を!というのがありつつも、将来的には細山田選手、武山選手
にもチャンスがあるという布陣。
今回動きのなかったカープとスワローズの場合は、そもそも主戦・二番手捕手ともに30代前半。勝負どころは彼ら
に任せつつ、在籍中の若手からもう一人出てきてくれれば、というところでしょうか。
とはいえ、捕手というのは負担の大きい、選手やボール(時にはバット…)との接触プレーもある、危険の多いハード
なポジションです。あまり考えたくはないですが、万が一の事故で主戦捕手の長期離脱という事態が発生した場合は
球団により明暗がはっきり分かれるかも、と思います。2009年苦しんだタイガースとベイスターズは何とかなりそう
(ファンの贔屓目もありますが)とある程度起用の予測がつきますが、他球団は予想が難しい。
メインを任されそうな選手はともかく、その次の選手です。これまでの主戦捕手を欠く中でメインを任される捕手
には、肉体的にも精神的にも大きな負担がかかるわけで。それを軽減するためにもう一人、ある程度の安定感・戦力
を持つ捕手が必要になるでしょう。技術、1軍での試合経験もある程度以上ありつつ、最近の他球団の打者データ
自球団の投手データも持っている捕手。というと望みすぎかもしれませんが、捕手本人だけでなく投手や他の野手陣
に与える影響を考えると、かなり条件は厳しいなあ、と思います。
と言っても、どこで何が起きるか、誰がいきなりブレイクするか予想不可能なわけで、それが面白さでもあります。
どの選手にも望むのは、チーム内でもチーム同士でも切磋琢磨して、どんなチャンスでもモノにして、良いプレー
素晴らしい野球を見せてほしい、ということです。
選手の皆様、ご自分の身体と心、家族やチームメイト(そしてファン)をどうか大切に。その上で思い切り、
全力で野球をして下さい、と思っております。
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