今度は、セリーグ各球団の捕手が2009年シーズン中、どれだけ試合に出場した
かを記入しています。
先日の累計出場試合数と並べてみると、今後が少し見えるような、見えないような…。
この体制で戦った結果が、オフの補強につながっているのであろうことは想像に難くない
ですが。
ジャイアンツ、カープは働き盛りのメインの捕手(阿部選手、石原選手)が100試合以上
出場しつつ、ベテラン捕手(鶴岡選手、倉選手)が場面によってサブを固める、という傾向
に見えます。
ドラゴンズ、スワローズはメインの捕手(谷繁選手、相川選手)に多くの試合を任せつつ、
次代の正捕手となる選手を育てたい(小山選手、川本選手、小田選手も?)という方向
でしょう。
タイガースもおそらくは、矢野選手をメインに据えつつ、狩野選手、岡崎選手、清水選手
という若手たちを競わせつつ育て、あるいは見極めたい、という思惑があったのではないか、
と思います。矢野選手の手術後の影響で、随分と違うシーズンにはなりましたが。
戦力的に最も苦しんだのは、ベイスターズだったでしょう。思えば2008年までは相川選手が
いて、メインで出続けていたわけですから。その選手を欠き、弱冠23歳の細山田選手が最も
多くの88試合に出場し、2つ年上の武山選手がその次に多くの試合に出場した。累計出場数と
見比べると、細山田選手は前年までは1試合しか出ていなかったわけで。
そして2010年。ここに新たな選手が加わります。その一方で、色々な形でここから去る選手も。
今いる選手を大切に応援しつつ、新たな選手を歓迎しつつ、去る選手には労いと感謝の気持ち
を持ちつつ、これからもしっかり見守っていきたいと思います。
→【目次】12球団の捕手達 へ
かを記入しています。
先日の累計出場試合数と並べてみると、今後が少し見えるような、見えないような…。
この体制で戦った結果が、オフの補強につながっているのであろうことは想像に難くない
ですが。
ジャイアンツ、カープは働き盛りのメインの捕手(阿部選手、石原選手)が100試合以上
出場しつつ、ベテラン捕手(鶴岡選手、倉選手)が場面によってサブを固める、という傾向
に見えます。
ドラゴンズ、スワローズはメインの捕手(谷繁選手、相川選手)に多くの試合を任せつつ、
次代の正捕手となる選手を育てたい(小山選手、川本選手、小田選手も?)という方向
でしょう。
タイガースもおそらくは、矢野選手をメインに据えつつ、狩野選手、岡崎選手、清水選手
という若手たちを競わせつつ育て、あるいは見極めたい、という思惑があったのではないか、
と思います。矢野選手の手術後の影響で、随分と違うシーズンにはなりましたが。
戦力的に最も苦しんだのは、ベイスターズだったでしょう。思えば2008年までは相川選手が
いて、メインで出続けていたわけですから。その選手を欠き、弱冠23歳の細山田選手が最も
多くの88試合に出場し、2つ年上の武山選手がその次に多くの試合に出場した。累計出場数と
見比べると、細山田選手は前年までは1試合しか出ていなかったわけで。
そして2010年。ここに新たな選手が加わります。その一方で、色々な形でここから去る選手も。
今いる選手を大切に応援しつつ、新たな選手を歓迎しつつ、去る選手には労いと感謝の気持ち
を持ちつつ、これからもしっかり見守っていきたいと思います。
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