[図表]カープの捕手達_2010(←別窓で開きます) に登場する選手の略歴をまとめてみました。
NPBのHPとWikipedia、書籍が主な情報源です。
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◆ちなみに、セリーグ各球団捕手を年齢順に一覧化したこんな表もあります。
2010年セリーグ在籍の捕手達(←別窓で開きます)
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【目次】12球団の捕手達(2010年終了時点)(←リンク先の記事に移動します)
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※【 】内数字は2010年シーズンの背番号。他球団に移籍した選手は【移】、引退した選手は【引】と
載しています。
【40】倉 義和(1975年7月27日生)1998広島~
・1997年 ドラフト5位
・一軍初出場は1998年。この年6試合に出場し、初安打・初打点も記録している。
翌年以降も一軍での試合に出場しているが、西山 秀二選手、木村 一喜選手の存在もあり、
出場機会は限られていた。
・石原選手入団後の2003~2004年も出場機会は少なかったが、2005年は石原選手が故障離脱したことも
あり、代打出場も含めると自己最多の109試合に出場。打率は.210と高い数字ではなかったものの、
一方で盗塁阻止率.440という好成績を残す。
・2006,2007年は石原選手と併用で起用され、80試合以上に出場。2007年は打撃が好調で、.274という
打率を記録している。
・しかし2008年以降は、石原選手が主に起用されるようになり、2番手捕手として毎年40試合前後の出場
に留まっている。
【31】石原 慶幸(1979年9月7日生)2002広島~
・2001年 ドラフト4巡目
・一軍初出場は2002年。この年は5試合出場に留まるが、翌2003年は西山選手、木村選手、倉選手より
はるかに多い116試合に出場。2004年は135試合とさらに出場試合数を伸ばし、打率も.288という好成績
を残す。
・しかし2005年は故障離脱もあり、代打出場を含めても74試合の出場にとどまる。
翌2006,2007年は倉選手との併用起用となり、出場試合数は90試合に満たなかった。
・2008年は前年が打率.281と打撃好調だったこともあり、代打出場も含めて123試合に出場し、
打率.265、50打点という成績を残した。
・翌2009年はWBC日本代表に選出され、オールスターへの出場も果たす。シーズンでも124試合に出場
し、打撃は打率.206と不振だったものの、本塁打数は10本と自己最高の数字を残す。
・2010年は代打出場を含めると122試合に出場。打率も.263と昨年の不振を払拭。
また、この年に前田健太投手と共に最優秀バッテリー賞を受賞している。
【引】木村 考壱朗[木村 一喜](1977年10月5日生)2000広島,2008楽天
・1999年 ドラフト2位
・一軍初出場は2000年。2002年には代打も含めて109試合に出場し、規定打席には届かないものの、
この年は3割を超える高い打率を残している。
・2004年は怪我の為もあり、代打を含めても35試合の出場となる。2005年以降は、倉選手と石原選手が
主に起用されるようになり、出場機会が減少した。
・2007年に戦力外通告を受け、同年オフのトライアウトを経てイーグルスに入団。
翌年は代打も含めて9試合に出場するものの、無安打のままシーズンを終え、同年オフに戦力外通告
を受けて引退した。
【0】井生 崇光(1981年3月12日生)1999広島~
・1998年 ドラフト2位
・一軍初出場は2005年。内野手として入団したが、2004年途中に外野手にコンバート。
2005年は外野手として出場し、代打出場も含めると4試合に出場した。
捕手として出場したのは2006年の1試合のみ。この年は外野手、内野手、代打で74試合に出場している。
・以降は主に外野手、代打として出場している。
【27】上村 和裕(1983年2月20日生)2001オリックス,2005広島~
・2000年 ドラフト3位
・一軍初出場は2002年。この年は11試合に出場したが、その後しばらく一軍での出場機会は無かった。
・2004年の分配ドラフトでオリックスバファローズに分配されたが、その直後にトレードでカープに
移籍となる。
・2006年には代打出場も含めて5試合に出場するが、翌2007年は一軍での試合出場は無く、主に二軍で
捕手として出場した。
・2008年は8試合に出場し、2試合でマスクを被る機会を得るが、翌2009年は1試合、2010年は出場無し。
石原選手、倉選手が多くの試合に出場し、若手の會澤選手が三番手捕手として試合数を伸ばす中、
厳しい状況に置かれている。
【35】中東 直己[中東 直瑛](1981年10月5日生)2007広島~
・2006年 大学生・社会人ドラフト5巡目
・一軍初出場は2007年。この年は外野手登録ながらも2試合でマスクを被る機会を得る。
2008年、2009年は捕手を主体として臨むが、一軍では捕手としての出場は無かった。
・2010年からは再び外野手登録となり、15試合に出場している。
【64】會澤 翼(1988年4月13日生)2007広島~
・2006年 高校生ドラフト3巡目
・一軍初出場は2009年
入団初年度は主に2軍戦に出場。翌2008年は開幕前に故障し、この年も一軍出場は無し。
・プロ入り三年目の2009年に一軍初出場を果たし、代打出場も含めると15試合に出場。
翌2010年は三番手捕手として26試合でマスクを被る機会を得、代打も含めると32試合に出場。
この歳にプロ初本塁打も放っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/12/06fc7b630d08a6a86a9d974a44df532f.png)
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※【 】内数字は2010年シーズンの背番号。他球団に移籍した選手は【移】、引退した選手は【引】と
載しています。
【40】倉 義和(1975年7月27日生)1998広島~
・1997年 ドラフト5位
・一軍初出場は1998年。この年6試合に出場し、初安打・初打点も記録している。
翌年以降も一軍での試合に出場しているが、西山 秀二選手、木村 一喜選手の存在もあり、
出場機会は限られていた。
・石原選手入団後の2003~2004年も出場機会は少なかったが、2005年は石原選手が故障離脱したことも
あり、代打出場も含めると自己最多の109試合に出場。打率は.210と高い数字ではなかったものの、
一方で盗塁阻止率.440という好成績を残す。
・2006,2007年は石原選手と併用で起用され、80試合以上に出場。2007年は打撃が好調で、.274という
打率を記録している。
・しかし2008年以降は、石原選手が主に起用されるようになり、2番手捕手として毎年40試合前後の出場
に留まっている。
【31】石原 慶幸(1979年9月7日生)2002広島~
・2001年 ドラフト4巡目
・一軍初出場は2002年。この年は5試合出場に留まるが、翌2003年は西山選手、木村選手、倉選手より
はるかに多い116試合に出場。2004年は135試合とさらに出場試合数を伸ばし、打率も.288という好成績
を残す。
・しかし2005年は故障離脱もあり、代打出場を含めても74試合の出場にとどまる。
翌2006,2007年は倉選手との併用起用となり、出場試合数は90試合に満たなかった。
・2008年は前年が打率.281と打撃好調だったこともあり、代打出場も含めて123試合に出場し、
打率.265、50打点という成績を残した。
・翌2009年はWBC日本代表に選出され、オールスターへの出場も果たす。シーズンでも124試合に出場
し、打撃は打率.206と不振だったものの、本塁打数は10本と自己最高の数字を残す。
・2010年は代打出場を含めると122試合に出場。打率も.263と昨年の不振を払拭。
また、この年に前田健太投手と共に最優秀バッテリー賞を受賞している。
【引】木村 考壱朗[木村 一喜](1977年10月5日生)2000広島,2008楽天
・1999年 ドラフト2位
・一軍初出場は2000年。2002年には代打も含めて109試合に出場し、規定打席には届かないものの、
この年は3割を超える高い打率を残している。
・2004年は怪我の為もあり、代打を含めても35試合の出場となる。2005年以降は、倉選手と石原選手が
主に起用されるようになり、出場機会が減少した。
・2007年に戦力外通告を受け、同年オフのトライアウトを経てイーグルスに入団。
翌年は代打も含めて9試合に出場するものの、無安打のままシーズンを終え、同年オフに戦力外通告
を受けて引退した。
【0】井生 崇光(1981年3月12日生)1999広島~
・1998年 ドラフト2位
・一軍初出場は2005年。内野手として入団したが、2004年途中に外野手にコンバート。
2005年は外野手として出場し、代打出場も含めると4試合に出場した。
捕手として出場したのは2006年の1試合のみ。この年は外野手、内野手、代打で74試合に出場している。
・以降は主に外野手、代打として出場している。
【27】上村 和裕(1983年2月20日生)2001オリックス,2005広島~
・2000年 ドラフト3位
・一軍初出場は2002年。この年は11試合に出場したが、その後しばらく一軍での出場機会は無かった。
・2004年の分配ドラフトでオリックスバファローズに分配されたが、その直後にトレードでカープに
移籍となる。
・2006年には代打出場も含めて5試合に出場するが、翌2007年は一軍での試合出場は無く、主に二軍で
捕手として出場した。
・2008年は8試合に出場し、2試合でマスクを被る機会を得るが、翌2009年は1試合、2010年は出場無し。
石原選手、倉選手が多くの試合に出場し、若手の會澤選手が三番手捕手として試合数を伸ばす中、
厳しい状況に置かれている。
【35】中東 直己[中東 直瑛](1981年10月5日生)2007広島~
・2006年 大学生・社会人ドラフト5巡目
・一軍初出場は2007年。この年は外野手登録ながらも2試合でマスクを被る機会を得る。
2008年、2009年は捕手を主体として臨むが、一軍では捕手としての出場は無かった。
・2010年からは再び外野手登録となり、15試合に出場している。
【64】會澤 翼(1988年4月13日生)2007広島~
・2006年 高校生ドラフト3巡目
・一軍初出場は2009年
入団初年度は主に2軍戦に出場。翌2008年は開幕前に故障し、この年も一軍出場は無し。
・プロ入り三年目の2009年に一軍初出場を果たし、代打出場も含めると15試合に出場。
翌2010年は三番手捕手として26試合でマスクを被る機会を得、代打も含めると32試合に出場。
この歳にプロ初本塁打も放っている。
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