(このエントリーは、「阪神Vデイリー」にて掲載中の、阪神タイガース狩野恵輔選手のコラム
「狩野恵輔の山あり谷あり」について書いています)
2009/11/13更新の第2回目の題名は「まさかの開幕スタメン」。
春季キャンプから開幕までの狩野選手自身の状況について書かれています。
私はもちろんその頃野球を見ていませんし、何の情報もないんですが、見ていたかったなあ
という気持ちと、その頃見ていたらどういう風に思ったんだろうなあという疑問と両方あります。
それでも思うことは、その状態でよく開幕を無事に迎えられたなあ、ということです。
スタート前から既にかなり厳しい状況にあったことは、このコラムで初めて知りました。
そして、そんなスタートでありながら、よくぞ1シーズン戦い抜いてくれたなあ、と思います。
タイガースには他にも若手捕手が複数人います。矢野選手の後継者を、といわれている中、
少ないチャンスを確実に活かすことは、激しい競争に勝つ為の必須条件です。矢野選手の不在
というチームにとってのピンチは、若手捕手達にとっては1軍の試合出場機会を得られるという
チャンスです。さらに、チームのピンチを救うことが出来れば、数字という結果はもちろん、
チームからの信頼という、捕手にとって(選手にとって、でもあります)大切な成果が得られます。
その大きなチャンスを前にしたキャンプ&オープン戦で、狩野選手がそういう状況だったので
あれば、おそらく首脳陣にアピールするどころではなかったでしょう。そんな中、開幕スタメンに
選ばれたのは、狩野選手自身の力もあると思いますし、周りの人たちの力もあったんだろうなあ、
と今更のようにありがたく、嬉しく思います。
ただし。この回の最後は、試練はこれから始まる、という予感を抱かせる終わり方になっています。
→【目次】コラム「狩野恵輔の山あり谷あり」の感想 へ
「狩野恵輔の山あり谷あり」について書いています)
2009/11/13更新の第2回目の題名は「まさかの開幕スタメン」。
春季キャンプから開幕までの狩野選手自身の状況について書かれています。
私はもちろんその頃野球を見ていませんし、何の情報もないんですが、見ていたかったなあ
という気持ちと、その頃見ていたらどういう風に思ったんだろうなあという疑問と両方あります。
それでも思うことは、その状態でよく開幕を無事に迎えられたなあ、ということです。
スタート前から既にかなり厳しい状況にあったことは、このコラムで初めて知りました。
そして、そんなスタートでありながら、よくぞ1シーズン戦い抜いてくれたなあ、と思います。
タイガースには他にも若手捕手が複数人います。矢野選手の後継者を、といわれている中、
少ないチャンスを確実に活かすことは、激しい競争に勝つ為の必須条件です。矢野選手の不在
というチームにとってのピンチは、若手捕手達にとっては1軍の試合出場機会を得られるという
チャンスです。さらに、チームのピンチを救うことが出来れば、数字という結果はもちろん、
チームからの信頼という、捕手にとって(選手にとって、でもあります)大切な成果が得られます。
その大きなチャンスを前にしたキャンプ&オープン戦で、狩野選手がそういう状況だったので
あれば、おそらく首脳陣にアピールするどころではなかったでしょう。そんな中、開幕スタメンに
選ばれたのは、狩野選手自身の力もあると思いますし、周りの人たちの力もあったんだろうなあ、
と今更のようにありがたく、嬉しく思います。
ただし。この回の最後は、試練はこれから始まる、という予感を抱かせる終わり方になっています。
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