金本選手の言葉

（始めに。このエントリーは前振りです。のつもりが思ったより長くなっていますが）

　数日前にデイリーで報じられた、金本選手の元旦トレーニングでの言葉について、考えたことを
書こうと思います。今更書くか？と思いつつ、その言葉の意味と自分の気持ちをまとめるのに、
これくらいの時間が必要だったわけで。しかも、書かないでいると、自分の中で消化不良で
どうにもならない気がするので。本当に今更ながら、書いています。

　まだ途中なんですが、長くなりそうです。前半、後半で分けようと思っています。
書きたいことは、金本選手の言葉の中で気になった部分はどこか？ということと、それを読んで
自分が何を考えたか、です。

　一番初めにデイリーの記事を見た時に、金本選手の言葉の意味、意図するところをどう汲み
とるべきかがわからなくて、読みようによってはキツイ内容にもとれるんでは？と戸惑いました。
でも、アニキ番の居るデイリーが、金本選手の意に染まぬことを掲載するとも思えません。
それで色々と自分なりに考えて、結局自分は自分の取りたい意味で解釈するしかないなあ、
と思ったわけです。

　デイリー（私はネットで見ています）の記事にも「行間の真意は明かさないが」と書かれて
います。それでも、さまざまな思いが込められた言葉だ、と。おそらく、金本選手が語った言葉
をほぼそのまま掲載されているんではないかなあ、と思います。何も足さず、なにも引かずに
ありのままを。

　「」以外の地の文にも色々書かれていて。金本選手の言葉と合わせて読むとこれはこれで、
色々と思うことが出てくる訳ですが。おそらくデイリーの記事で示唆されている（と私が思って
いる）キモの部分、自分が書こうとしている後半部分の内容がそれで。それはまたその時に。

　が、まずは金本選手の言葉の中で、自分が特に気になった部分がいくつかあって。
その言葉には選手達に向ける思い、メッセージというより激がこめられているのかなあ、
と思った次第です。