福岡ソフトバンクホークスといえば、地元福岡のファンの深い愛情に支えられたチーム。
「スーパーキャッチャー」城島選手の今があるのは、このチームの力とファンの支えが
あってこそだと思っています。
強肩強打。強い身体に勝気な性格。恵まれた、生まれ持ったモノを活かし、
なるべくして彼は日本一の捕手になったのだ、私は単純にそう考えていました。
今回城島選手について調べていて驚いたのは、入団当初の守備に対する評価の低さです。
リードについては、新人捕手に対して多くを求めるのは酷というものでしょう。
捕手としてまず必要とされるのは捕球、つまりキャッチングの技術です。
ホークス入団当初、城島選手はこの捕球技術に大きな課題を抱えていた、というのです。
(Wikipediaの城島選手のページ内、「プレースタイル」より)
守備での評価の低さ、その一方で並はずれた打力を持つ捕手。
こういう場合、その選手が内野手・外野手にコンバートされることは良くあることです。
しかし、王監督が根負けするまで「城島は捕手で育てる」と言い続けた若菜コーチ、
自らの投球技術で若手を育てた工藤投手、武田投手に支えられ、城島選手は捕手の道を
歩み続けます。
城島選手は「人との出会い」にも恵まれた訳です。
ただし、城島選手が実績を積み上げて、現在の地位を築き上げるに至ったのは、
城島選手自身の並はずれた努力と研鑽があってこそです。
ありきたりな言葉でしか書けない自分が歯がゆいですが。
弱点を抱えるからこそ、より強い気持ちで果敢に課題に立ち向かい、己に克ち、敵に勝つ。
その勝気な発言から、時に批判に曝されながらも、それすら自分のモチベーションに変えて
みせるその強さ。
そこに困難があるからこそ、ますます強く、大きくなる。
そんな選手なんだなあ、と思いました。
ホークスとホークスファンに育てられ、愛されてきた城島選手。
タイガースへの入団決定を寂しく思われた方も多くいらっしゃるでしょう。
そして、これからもずっと一人の選手として応援される方も多いだろうなあ、とも思います。
私もタイガースファンとして、野球ファンとして、城島選手をしっかり応援致します。
選手達は熾烈なポジション争いをしていますが、それでこそプロ選手です。
私は彼らの力を信じ、活躍を願ってひたすら声援を送ろう。
そう思っています。
次なる球団は、千葉ロッテマリーンズです。
え?この流れはタイガースとちゃうの?というご意見もおありかと思いますが。
的場選手が2010年から新たな戦いを始める球団ですので。
そこで繰り広げられてきた熾烈な正捕手争いについて、ご紹介したいと思っています。
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マリーンズと言えば、アノ人vsアノ人だよねえ。じゃあその次の球団は読めた!
のワンクリック→ どうぞ!
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あってこそだと思っています。
強肩強打。強い身体に勝気な性格。恵まれた、生まれ持ったモノを活かし、
なるべくして彼は日本一の捕手になったのだ、私は単純にそう考えていました。
今回城島選手について調べていて驚いたのは、入団当初の守備に対する評価の低さです。
リードについては、新人捕手に対して多くを求めるのは酷というものでしょう。
捕手としてまず必要とされるのは捕球、つまりキャッチングの技術です。
ホークス入団当初、城島選手はこの捕球技術に大きな課題を抱えていた、というのです。
(Wikipediaの城島選手のページ内、「プレースタイル」より)
守備での評価の低さ、その一方で並はずれた打力を持つ捕手。
こういう場合、その選手が内野手・外野手にコンバートされることは良くあることです。
しかし、王監督が根負けするまで「城島は捕手で育てる」と言い続けた若菜コーチ、
自らの投球技術で若手を育てた工藤投手、武田投手に支えられ、城島選手は捕手の道を
歩み続けます。
城島選手は「人との出会い」にも恵まれた訳です。
ただし、城島選手が実績を積み上げて、現在の地位を築き上げるに至ったのは、
城島選手自身の並はずれた努力と研鑽があってこそです。
ありきたりな言葉でしか書けない自分が歯がゆいですが。
弱点を抱えるからこそ、より強い気持ちで果敢に課題に立ち向かい、己に克ち、敵に勝つ。
その勝気な発言から、時に批判に曝されながらも、それすら自分のモチベーションに変えて
みせるその強さ。
そこに困難があるからこそ、ますます強く、大きくなる。
そんな選手なんだなあ、と思いました。
ホークスとホークスファンに育てられ、愛されてきた城島選手。
タイガースへの入団決定を寂しく思われた方も多くいらっしゃるでしょう。
そして、これからもずっと一人の選手として応援される方も多いだろうなあ、とも思います。
私もタイガースファンとして、野球ファンとして、城島選手をしっかり応援致します。
選手達は熾烈なポジション争いをしていますが、それでこそプロ選手です。
私は彼らの力を信じ、活躍を願ってひたすら声援を送ろう。
そう思っています。
次なる球団は、千葉ロッテマリーンズです。
え?この流れはタイガースとちゃうの?というご意見もおありかと思いますが。
的場選手が2010年から新たな戦いを始める球団ですので。
そこで繰り広げられてきた熾烈な正捕手争いについて、ご紹介したいと思っています。
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